tag:blogger.com,1999:blog-10160716996227123782024-03-14T09:03:55.253+09:00クラシック・ミュージック 広報・販促会議クラシック音楽をもっと身近に!
もっと広く人々の生活の中に根差すように!
を目標に、クラシック音楽 Web振興コンサルタントの梅本が
クラシック演奏団体や個人、企業やお店の
web上でのPR・マーケティング戦略について考えたりボヤいたりします。梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comBlogger107125tag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-42699895705028478572017-09-24T21:29:00.001+09:002017-09-24T21:29:41.190+09:00読書の秋:世界は自分一人から変えられる秋だから特に読書しているわけではありませんが、<br />
たまたま書店によったので<br />
気になったものをいくつか買いました。<br />
<br />
まずはこれから読んだのですが<br />
とても面白かったです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiV6fP3jTodV6TKFW8JpKf13dXHFo2hGNpzb1Dq7NOP3XJRpCO5ftoFe57UubbhIyqGC3Xn3z7ILtQwRITwqkElUsQ5y0qi9xkfXV8YriznSEabcio-brCVch-7jDP0wjunkvrLOnKS-Q/s1600/2017-09-20+17.18.49.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="900" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiV6fP3jTodV6TKFW8JpKf13dXHFo2hGNpzb1Dq7NOP3XJRpCO5ftoFe57UubbhIyqGC3Xn3z7ILtQwRITwqkElUsQ5y0qi9xkfXV8YriznSEabcio-brCVch-7jDP0wjunkvrLOnKS-Q/s640/2017-09-20+17.18.49.jpg" width="360" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
世界を変えたい人は読んでおきましょう。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
僕も諸々頑張ります。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
さて次はどれを読もうかしら。</div>
<br />梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-46550902887995226782017-09-18T23:18:00.001+09:002017-09-18T23:18:27.921+09:00吹奏楽の演奏人口減少を少子化のせいだけにしてよいものか<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjCGTdRxFFSvFbr3tWj8ULP_UcO_ybQwANgM5mDgUUbmH1HH8R3MU-_Cu-4QS3p8ZLRg1gghysUlcHCAZ0uBS-OsYntUWulcTAxXihSAI8eaurd9UJ_wT3Q-x3UaACXsBK_I_3qnEK4EQ/s1600/66019bc34ca09a6ab29a3742ed474232_s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjCGTdRxFFSvFbr3tWj8ULP_UcO_ybQwANgM5mDgUUbmH1HH8R3MU-_Cu-4QS3p8ZLRg1gghysUlcHCAZ0uBS-OsYntUWulcTAxXihSAI8eaurd9UJ_wT3Q-x3UaACXsBK_I_3qnEK4EQ/s1600/66019bc34ca09a6ab29a3742ed474232_s.jpg" /></a><div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
遅まきながら全日本吹奏楽連盟の会報7月号を読んだ。<div>
<br /></div>
<div>
色々と思うところはあるけれど、読後にぼんやりと考えていたのは、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
「演奏人口減少を少子化のせいだけにしてよいものか」</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ということ。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
少子化による競技人口などの減少はどの部活動にも平等に起こる問題で、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
「だからしょうがないよね、少子化に合わせてスケールダウンしていこう」</div>
<div>
<br /></div>
<div>
という発想があるのは別に構わないけれども、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
果たしてそれでよいのかしらん、ということ。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
スラムダンクが流行った後はバスケ部員が増えたし、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
最近は吹奏楽界隈も内部ではなく外部から吹奏楽を題材にした漫画や小説、アニメ、映画などがあるので吹奏楽部にとってはどちらかといば追い風かもしれない。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
肝心なのはこれらが外部からの発信であったことで、内部(というか界隈というか業界というか)からのものではなかったことだ。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
吹奏楽愛好家だの業者だの謎の人だのが内内だけでことを終わらせないで、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
外へと発信する、新しいファンを作る、という行動を取る方が、スケールダウンするよりはよほどよいのではないかと思った次第。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
そんなことを考えながら、また企画書を作る日々です。</div>
</div>
<div>
<br /></div>
<div>
連盟加入団体数が地味に減っているのも気になりますがそれは連盟さんのお仕事でしょうね。</div>
梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-21058013689312440042017-08-03T19:54:00.002+09:002017-08-03T19:54:22.265+09:00SNS時代の情報発信について~企業・団体編<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
今日のテーマは「SNS時代の情報発信について~企業・団体編」です。<br />
<br />
<br />
各音楽関連企業、音楽団体の担当者はそれぞれに色々なことを考えているかもしれないし考えていないかもしれませんが、時々ブロックしたくなる悲惨なアカウントを見かけるので、あらためてSNSを使ったプロモーションについて考えてみましょう。<br />
<br />
<br />
<b>■SNSアカウントを宣伝広報に使うのであれば宣伝広報に集中しよう</b><br />
<br />
基本中の基本なのですが、そもそも何のために作ったアカウントでしょうか。<br />
<br />
おそらく宣伝広報ですよね。<br />
<br />
でしたら宣伝広報に集中した方がよろしいですよね。<br />
<br />
当然です。<br />
<br />
基本をしっかり押さえていれば、どんな投稿をすべきでどんな投稿をすべきでないかが分かるかと思います。<br />
<br />
相当フリーダムな担当者でなければ。<br />
<br />
<br />
<b>■そのSNSで誰をターゲットにしているのか考えよう</b><br />
<br />
これも基本ですよね。<br />
<br />
「皆に見てもらいたい」<br />
<br />
わかりますけど、「皆」って誰ですか?<br />
<br />
それをハッキリさせるべきです。<br />
<br />
SNSごとに利用者層なども異なります。<br />
<br />
その辺りをどうとらえてマーケティングするかですね。<br />
<br />
<br />
<b>■企業イメージを大切に:上層部と綿密な打ち合わせを</b><br />
<br />
企業や楽団のアカウントで「公式」と名付けながらとてもオフィシャルとは思えない発信をするアカウントがあります。<br />
<br />
担当者は楽しいんでしょうね。<br />
<br />
ですが、それでブランドイメージが悪い方に変わってしまうのは当然避けなければいけません。<br />
<br />
担当者は常に上層部と綿密な打ち合わせをなるべく多い頻度で行い、会社や団体の目指す方向について確認をする必要があります。<br />
<br />
逆に上層部は、ただ人気があるからといって担当者を放置していてはいけません。<br />
<br />
担当者に依存しすぎると、担当が変わった後にユーザーの反応も大きく変わります。<br />
<br />
特に手軽に発信できるSNSに関しては、担当者をコントロールする必要があります。<br />
<br />
<br />
<b>■公式アカウントは広報担当の遊び場ではない</b><br />
<br />
よく見かけます。<br />
<br />
それを喜ぶファンがいることも分かります。<br />
<br />
ですが本当にそれで良いのか・・・<br />
<br />
それは考え抜かれた上での展開なのか、<br />
<br />
それとも広報担当者の遊び場なのか、<br />
<br />
ほじくってみるとただの担当のノリだったりすることがあり、<br />
<br />
不愉快な思いをすることも少なくありません。<br />
<br />
会社や団体の看板に隠れて「中の人」を名乗って自分では責任を負わずに企業・団体の「公式」な発信をする。<br />
<br />
これが会社や団体として適切かどうか、<br />
<br />
そもそもそれは宣伝広報なのか(誰に何を伝えるかという目的と合致しているかどうか)<br />
<br />
については他の人員がしっかりと検証する必要があります。<br />
<br />
いずれにしても、個人アカウントではないことを忘れてはいけません。<br />
<br />
<br />
<b>■プライベートな時間に公式アカウントにアクセスしない</b><br />
<br />
公式アカウントの担当者の中には、<br />
<br />
一つの端末で個人のプライベートなアカウントと、<br />
<br />
会社や団体のアカウントの両方にアクセスできるようにしている方も多いでしょう。<br />
<br />
特にFacebookは個人アカウントとFacebookページが切り離せないので、<br />
<br />
どうしても「うっかり」個人的な内容を公式で発信してしまう危険があります。<br />
<br />
勤務時間外は公式アカウントを使用しない、<br />
<br />
そもそも端末を分けておく、<br />
<br />
酔っ払っているときは見るだけにする、<br />
<br />
などの自衛策を取っておかないと、<br />
<br />
翌朝どえらいことになっている、という可能性もあります。<br />
<br />
注意しましょう。<br />
<br />
<br />
<b>■第三者の誹謗中傷は絶対にしない</b><br />
<br />
これはSNSに限らず組織として当然のマナーですが、<br />
<br />
特に同業者の誹謗中傷をしても得るものがありません。<br />
<br />
匿名の個人アカウントならまだしも公式ですからね。<br />
<br />
当然様々な取引にも影響が出ます。<br />
<br />
営業さんは怒るでしょうね。<br />
<br />
他社の足を引っ張るよりも自社のレベルを上げることに専念しましょう。<br />
<br />
<br />
<b>■SNS上の公式なれ合いは閉鎖空間を生む</b><br />
<br />
特にTwitterでは「公式」アカウント同士で馴れあっているアカウントを見かけることがあります。<br />
<br />
これは一般のお客様はなかなか入っていけない輪ですので、<br />
<br />
結果的に閉鎖空間を生み出してしまいます。<br />
<br />
広報のために作ったアカウントなのに、<br />
<br />
見込み顧客をはじいてしまうわけですね。<br />
<br />
このような発信に何の意味があるのか、正直私には分かりません。<br />
<br />
内輪の話をしたければ電話やメール、チャットなど他のツールを使うべきでしょう。<br />
<br />
<br />
<b>■1つのプラットフォームに依存しないこと</b><br />
<br />
いくつかのSNSを使っていても、<br />
<br />
どれかひとつのサービスに極端に依存している場合もあります。<br />
<br />
サービスが第三者から提供されているものである以上、<br />
<br />
ひとつのプラットフォームに依存するのは危険です。<br />
<br />
いつどのサービスが潰れるか、廃れるか、<br />
<br />
または何らかの事情でアカウントが凍結されるか分からないからです。<br />
<br />
リスクは分散させておくべきでしょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
以上、本日はあらためてSNSを使って広報を行う際に気を付けたいことについて考えてみました。<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<div>
<br /></div>
梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-17883241779158136672017-07-12T14:18:00.001+09:002017-07-12T14:19:17.553+09:00自社サイト、楽団サイトでのインタビュー記事の作成方法 <br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhuf9pMp8av2Y1G2FGTDEmdymD_6hxSjaxBudF5O63mOME-Iu8jQ5Y7ke5iIwIdyjTvW00nYFEGjhY2dQMzhWDstqkmeM7-HIumTC1BZXej20BOhQ4mYiYUsrktQsKzfkxx3Nat6X5ucA/s1600/2b9ae03e9c1e55b3435dcdf2d6be6b44_s.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="499" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhuf9pMp8av2Y1G2FGTDEmdymD_6hxSjaxBudF5O63mOME-Iu8jQ5Y7ke5iIwIdyjTvW00nYFEGjhY2dQMzhWDstqkmeM7-HIumTC1BZXej20BOhQ4mYiYUsrktQsKzfkxx3Nat6X5ucA/s1600/2b9ae03e9c1e55b3435dcdf2d6be6b44_s.jpg" /></a></div>
<br />
<br />
<br />
こんにちは。梅本です。<br />
<br />
<br />
これまで「コンテンツだーコンテンツが大事なんだー」<br />
<br />
と言ってまいりましたが、<br />
<br />
「どんなコンテンツが良いのかいまいち浮かばない」<br />
<br />
という方のために一例として<br />
<br />
<b>「インタビュー」</b>についてご紹介します。<br />
<br />
<br />
これは僕が<a href="http://windbandpress.net/" target="_blank">吹奏楽・管打楽器の情報サイト「Wind Band Press」</a>を<br />
<br />
運営していく中で思ったことですが、<br />
<br />
<b>インタビュー記事はアクセスもPVも伸びますのでオススメです。</b><br />
<br />
<br />
ではさっそくインタビュー記事の作り方です。<br />
<br />
あくまでも梅本流ですけれど。<br />
<br />
<br />
<b>1. 知りたい内容やインタビューの目的を整理しよう</b><br />
<br />
ただやみくもにインタビューをしても話があちらこちらへ飛んでしまい、<br />
<br />
「結局何が伝えたいのか」<br />
<br />
がわからないインタビューになってしまいます。<br />
<br />
<br />
誰にインタビューするかも大事ですが、<br />
<br />
まずインタビュアーは<br />
<br />
「お客様は何を知りたがっているか」<br />
<br />
「どんな内容であればお客様にとって有用か」<br />
<br />
「自分は何を知りたがっているか」<br />
<br />
「インタビューの目的は何なのか」<br />
<br />
このあたりをまずザッと書き出して、<br />
<br />
質問がブレないようにしておく必要があります。<br />
<br />
<br />
そのうえで誰にインタビューするかを決める場合もありますし、<br />
<br />
誰にインタビューするかを決めたうえで上記を整理する場合もあります。<br />
<br />
<br />
<b>2. メールインタビューの場合と会話インタビューの場合の違い</b><br />
<br />
基本的には実際に会って話してもらうのが良いと思いますが、<br />
<br />
例えばプロの指揮者など多忙な方の場合、<br />
<br />
空いた時間(そんなものはないのでしょうが)に<br />
<br />
テキストで回答を頂いたほうが良い場合もあります。<br />
<br />
その場でとっさに回答が出てこない質問というのもありますので。<br />
<br />
そういった場合はメールで質問事項のテキストをお送りしておくと良いのではないでしょうか。<br />
<br />
移動時間などで返信出来るかもしれませんし。<br />
<br />
<br />
アマチュアの楽団員など、比較的時間のある方であれば、<br />
<br />
なるべくお会いして、写真も取ってインタビューを行いたいですね。<br />
<br />
あらかじめ質問項目を書きだした紙を手元に置いたうえで、<br />
<br />
話が脱線し過ぎないようにコンパクトに行う必要があります。<br />
<br />
<br />
いずれにしても、<br />
<br />
・自分がしゃべり過ぎないこと<br />
<br />
・自分が知っているからといって説明を省略しないこと<br />
<br />
・自分が知っているからといって世間も知っていると思わないこと<br />
<br />
・抽象的な質問を避けること<br />
<br />
は大事なポイントになってきます。<br />
<br />
<br />
<b>3. 最終原稿は必ずチェックしてもらおう</b><br />
<br />
さてインタビューも終わり、記事の体裁を整えました。<br />
<br />
あとは公開するだけの原稿の完成です。<br />
<br />
ここで、公開する前にインタビューを受けた方に再度チェックをお願いしましょう。<br />
<br />
テキストのやり取りでも少々修正が入りますが、<br />
<br />
特に会話しながら行ったインタビューでは、<br />
<br />
インタビューされた側も<br />
<br />
「これ、文字にすると結構エグイな」<br />
<br />
ってことを言っている時があるので、<br />
<br />
大幅なカットや修正が入る可能性が高いです。<br />
<br />
後で「そんなつもりじゃなかった」<br />
<br />
などという誤解が生じないように、<br />
<br />
原稿は最後にチェックをしてもらいましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<b>4. 宣伝と媒体への展開</b><br />
<br />
ここまで来て、無事に記事を公開することが出来ました。<br />
<br />
このブログの他の記事もザーッと読んでいる方であれば<br />
<br />
次にすることは宣伝広報だということはお分かりですね。<br />
<br />
SNSやメルマガなどを駆使して、<br />
<br />
新しいコンテンツが出来たことをご案内しましょう。<br />
<br />
<br />
もう一つ、これは僕の媒体ではやっていませんが、<br />
<br />
楽団などの広報の場合は、<br />
<br />
地元の新聞社などに<br />
<br />
「プロの指揮者の○○さんへのインタビューを行いました、<br />
<br />
つきましては御社の紙面に掲載していただくことは可能でしょうか」<br />
<br />
的なことをメールなり電話なりで売りこんでみるのも面白いかもしれません。<br />
<br />
<br />
特に演奏会に向けてのインタビューなどイベント絡みの場合は効果的でしょう。<br />
<br />
ただ、前向きに検討して頂ける媒体もあれば、<br />
<br />
バッサリお断りされる媒体もあります。<br />
<br />
ダメ元で行きましょう。<br />
<br />
<br />
この際に注意していただきたいのは、<br />
<br />
特にメールですが、返事を必ずすることです。<br />
<br />
<br />
バッサリお断りされた後、メールの返事をしてこない人がいます。<br />
<br />
僕の媒体でもありますが、正直、心象は悪いです。<br />
<br />
<br />
僕も広告営業などで問い合わせをして、<br />
<br />
バッサリと、それはもう一刀両断でバッサリとお断りされることはありますが、<br />
<br />
必ず御礼のご返信をするようにしています。<br />
<br />
<br />
なぜ御礼をしなければいけないのか。<br />
<br />
皆さん、ヒマではありません。<br />
<br />
忙しいスケジュールの中、<br />
<br />
突如ポーンと飛び込んできたあなたの売り込みに、<br />
<br />
時間を割いてくれたわけです。<br />
<br />
それが1分だろうが30分だろうが、<br />
<br />
貴重なお時間をいただいたことには変わりありません。<br />
<br />
それに対する御礼です。<br />
<br />
<br />
またいつどこでお世話になるかわかりません。<br />
<br />
特に地元の媒体だとそうですよね。<br />
<br />
必ず、「お時間をいただき誠にありがとうございます」<br />
<br />
という旨を返信して、終わるようにしましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
以上、今日はコンテンツの一例として<br />
<br />
「インタビュー記事の作成」<br />
<br />
を取り上げてみました。<br />
<br />
<br />
ぜひトライしてみて下さい。梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-28368251071400200272017-07-04T11:32:00.002+09:002017-07-04T11:32:24.604+09:00楽団・音楽家個人サイトのコンテンツの質を上げよう<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg3cd1pFFPF7ogpgRRSkgsAG4UXPL86kHs9E2x7rkhdE6xXW3iPY83OKGw7KxT5pmzqRWq6gk1mZatWfWcV2QRlsA9ok6DSV4kcSqIOknCVFEWn1-gk-WLKl6gg1-Kk2O4-8oa0EmLyPA/s1600/010.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="427" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg3cd1pFFPF7ogpgRRSkgsAG4UXPL86kHs9E2x7rkhdE6xXW3iPY83OKGw7KxT5pmzqRWq6gk1mZatWfWcV2QRlsA9ok6DSV4kcSqIOknCVFEWn1-gk-WLKl6gg1-Kk2O4-8oa0EmLyPA/s640/010.jpg" width="640" /></a><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
約1年ぶりの投稿になってしまいました。<br />
<br />
この1年は主に吹奏楽・管打楽器の情報サイト「Wind Band Press」の運営に追われておりました。<br />
<br />
スミマセン。<br />
<br />
<br />
<br />
この1年、色々と思うことがあったので少しずつ書いていこうと思います。<br />
<br />
<br />
今日のテーマは「楽団・音楽家個人サイトのコンテンツの質を上げよう」です。<br />
<br />
<br />
コンテンツが大事だよ、という話は以前にもしたと思いますが、<br />
<br />
あらためて「コンテンツの質を上げるには」どうしたら良いのかということで。<br />
<br />
<b><br /></b>
<b>■<u>どんなコンテンツを誰に届けたいのか</u></b><br />
<b><br /></b>
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEimADMxrF0KmlkptT0rohV6ynRJhTvHEkhG9OFagLulXKdswf6fbBJjY4lL7o2C9b0D4UbCwoOB6vZKWXQKjbJFd6QlfXI02WO9PTtejMKJSUbKbnP8_w3yidwET2E3opPSQnYmJaqhJg/s1600/039.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="426" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEimADMxrF0KmlkptT0rohV6ynRJhTvHEkhG9OFagLulXKdswf6fbBJjY4lL7o2C9b0D4UbCwoOB6vZKWXQKjbJFd6QlfXI02WO9PTtejMKJSUbKbnP8_w3yidwET2E3opPSQnYmJaqhJg/s640/039.jpg" width="640" /></a><br />
<br />
<br />
<br />
まずここをハッキリとさせておかないといけません。<br />
<br />
<b>「全てのコンテンツを誰でもいいから多くの方に見てほしい」</b><br />
<br />
という気持ちもわかりますが、<br />
<br />
それはおそらく想いとは裏腹に<b>「誰にも響かないコンテンツ」</b>になってしまいます。<br />
<br />
<br />
同業に呼びかけたいのか、アマチュアに伝えたいのか、ファンに伝えたいのか、<br />
<br />
それともクラシックファンではない層に伝えたいのか・・・<br />
<br />
といった感じで誰に伝えるかによって<b>同じ題材でも切り口を変えなくてはいけません。</b><br />
<br />
<br />
逆に同じ題材で複数のコンテンツを作れるということでもあります。<br />
<br />
<br />
過去に作ったコンテンツも放置しないで、<br />
<br />
ターゲットが明確になっているかどうかを気にしながら、<br />
<br />
<b>たまに見直して修正してみると良いでしょう。</b><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<b><u>■設計図を作る</u></b><br />
<b><u><br /></u></b>
<b><u><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEizDoB09SjPAcfvkfmTw6yH8153SX4xnahR3TSZ-kqXIfiil6fFWcXqYG6z95n5QdMtuy7nvBu20QXIpxP_fupnywLrbzFecvnCntYJckXEuAZ2ZKfGqtIpWFoFEv8gPgrJwJdGM20OBQ/s1600/a4b447b65044da7f0abfa63ed7f9df67_s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="426" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEizDoB09SjPAcfvkfmTw6yH8153SX4xnahR3TSZ-kqXIfiil6fFWcXqYG6z95n5QdMtuy7nvBu20QXIpxP_fupnywLrbzFecvnCntYJckXEuAZ2ZKfGqtIpWFoFEv8gPgrJwJdGM20OBQ/s640/a4b447b65044da7f0abfa63ed7f9df67_s.jpg" width="640" /></a></u></b><br />
<br />
上記のようなことを漠然と考えたまま筆を走らせてたりしても、<br />
<br />
なかなか思うように行かないものです。<br />
<br />
<br />
<b>・誰に向けて</b><br />
<b><br /></b>
<b>・どういう内容を</b><br />
<b><br /></b>
<b>・どのように発信して</b><br />
<b><br /></b>
<b>・どこから</b><br />
<b><br /></b>
<b>・誰が</b><br />
<b><br /></b>
<b>・やってきて</b><br />
<b><br /></b>
<b>・どれを</b><br />
<b><br /></b>
<b>・見て</b><br />
<b><br /></b>
<b>・その後どのようなアクションにつながるか</b><br />
<br />
<br />
の設計図をあらかじめ書いておきましょう。<br />
<br />
<br />
伝えるということは、その後に何らかのアクションを期待することが多いかと思います。<br />
<br />
そのアクションまで持っていけるかどうかが重要ですよね。<br />
<br />
<br />
なので設計の段階で盛り込んでおきます。<br />
<br />
そして文章を書きながら設計図を見て、<br />
<br />
ちょいちょい修正を入れていく。<br />
<br />
まあ文章じゃなくて動画でも静止画でも何でもいいと思いますが。<br />
<br />
<br />
いずれにしても<br />
<br />
・コンテンツを公開するまで<br />
<br />
と<br />
<br />
・コンテンツを公開した後<br />
<br />
で大きく分かれますが、<br />
<br />
<b>コンテンツ作成時のチェック</b><br />
<b>↓</b><br />
<b>そのコンテンツへの集客</b><br />
<b>↓</b><br />
<b>コンテンツを見た人のアクション</b><br />
<br />
の流れを設計図に入れておけば、<br />
<br />
結果が大きくずれることはないかと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
<b><u>■文章が苦手なら写真や動画を使う</u></b><br />
<b><u><br /></u></b>
<b><u><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg1yOjKA1FQEWAKct3t-V8QS54lSD60DS_HZp_dYVVRKFyoTxz8Ox9AkfBDyQHODX5CsKbagw8I6HPDeush2XCqgZtD2PzC8U2x799Zy7RkDvm2EPsM_Z113glXudwoJ4JGLiF69ob4YQ/s1600/82da0b20438ecf2a44d3437d2d16518e_s.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="426" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg1yOjKA1FQEWAKct3t-V8QS54lSD60DS_HZp_dYVVRKFyoTxz8Ox9AkfBDyQHODX5CsKbagw8I6HPDeush2XCqgZtD2PzC8U2x799Zy7RkDvm2EPsM_Z113glXudwoJ4JGLiF69ob4YQ/s640/82da0b20438ecf2a44d3437d2d16518e_s.jpg" width="640" /></a></u></b><br />
<br />
テキストコンテンツを作りたいけど作れない・・・<br />
<br />
つまり「アタシそんなの書けないわ!」<br />
<br />
という方は結構いらっしゃいます。<br />
<br />
書ける人に頼むのが良いですが、<br />
<br />
特に企業や組織の場合は「それ私の仕事じゃないんで」という空気に負けてしまうことも。<br />
<br />
<br />
そんな場合は、<b>無理に自分でテキストコンテンツを作ろうとせずに、</b><br />
<br />
<b>写真や動画のコンテンツを増やしていく</b>のも良いですね。<br />
<br />
これだとインスタグラムなどにも応用できますし。<br />
<br />
テキストコンテンツの場合も、補完的にイメージ写真や絵を使うことで伝わり方が変わるかと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
ただやみくもに<br />
<br />
「コンテンツマーケティングだー!うへ、うへ、うへへへへへ」<br />
<br />
と言っても読まれる・見られるコンテンツが作れるわけではありません。<br />
<br />
<b>ひとつひとつのコンテンツの質を上げていくことが何より重要です。</b><br />
<br />
お互い頑張りましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<div>
<br /></div>
梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-69691183323279147742016-07-21T16:15:00.001+09:002016-07-21T16:15:17.412+09:00書評:クラシック・コンサート制作の基礎知識(2012)<br />
<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
お久しぶりな感じですが、ハイ、なかなか多忙です。<br />
<br />
<br />
そんな中、前から気にはなっていたけど読めていなかった<br />
<br />
<b>「クラシック・コンサート制作の基礎知識」</b><br />
<br />
という書籍をようやく読むことが出来ました。<br />
<br />
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4636870867/ref=as_li_qf_sp_asin_il?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4636870867&linkCode=as2&tag=laborsdiary-22"><img border="0" src="https://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4636870867&Format=_SL250_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=laborsdiary-22" /></a><img alt="" border="0" height="1" src="https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=laborsdiary-22&l=as2&o=9&a=4636870867" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" />
<br />
<br />
<br />
はいそうです、僕は今までこれを読まずにブログ書いてたんです。<br />
<br />
よう書いたなと思います。<br />
<br />
<br />
この本は2012年末にヤマハミュージックメディアから出版されました。<br />
<br />
企画・制作は社団法人 日本クラシック音楽事業協会です。<br />
<br />
なかなか大きめサイズの本になってますが、<b>中身は超充実。</b><br />
<br />
クラシック音楽の<b>第一線で活躍する15名の著者による渾身の書き下ろし</b>となっています。<br />
<br />
おおまかな目次は下記。<br />
<br />
<br />
<b>第1部 クラシック・コンサートのこれまでと現在</b><br />
<b><br /></b>
<b>第2部 クラシック・コンサートを創る~企画して、制作して、公演当日を迎えよう</b><br />
<b><br /></b>
<b>第3部 クラシック・コンサートに関わる人と組織~演奏する人と組織、舞台制作を知ろう</b><br />
<b><br /></b>
<b>第4部 クラシック・コンサートの現在とこれから</b><br />
<br />
<br />
ということなんですが、とにかく<b>執筆陣の文章が濃いので</b><br />
<b><br /></b>
<b>190ページがあっという間です。</b><br />
<br />
なおかつ何度も読み直さないといけない難しさがあります。<br />
<br />
文章が難しい(読みづらい)のではなくて、<br />
<br />
実務を行いながら折に触れて読み返していかないといけない感じ。<br />
<br />
<br />
このブログでも散々やってたマーケティングや広報の話もありますし、<br />
<br />
コンサート企画にあたっての心構えや、<br />
<br />
企画から演奏会当日までの詳細な実務など、<br />
<br />
<b>これでもかと読み応えのある内容が次々と撃ち込まれます。</b><br />
<br />
とにかくハイレベルな内容なので、<br />
<br />
ボクシング世界チャンピオンの<b>強烈なストレートを15人分喰らうような感じです。</b><br />
<br />
一気に読むと途中から頭に入ってこなくなるので、<br />
<br />
小分けにしてしっかりと読み込みましょう。<br />
<br />
<br />
出演する人、企画する人、裏方表方、なんでもいいですが、<br />
<br />
<b>コンサートに関わる人はバイブルとして常に仕事場に置いておきたい1冊です。</b><br />
<br />
豪華執筆陣による「熱量」を感じるだけでも意味のある、<br />
<br />
素晴らしい一冊。<br />
<br />
<br />
<b>これは読まないとマズイやつでした。ごめんなさい。</b><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=laborsdiary-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&ref=qf_sp_asin_til&asins=4636870867" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<div>
<br /></div>
梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-21673225079035039142016-07-08T08:30:00.000+09:002016-07-08T08:30:07.299+09:00どう伝えたかではなくどう伝わったかが宣伝のポイント<br />
<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
今回は<b>「どう伝えたかではなくどう伝わったかが宣伝のポイント」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
これまで<b>広報・宣伝</b>を主なテーマに色々と書いてきました。<br />
<br />
すでに色々試してます!<br />
<br />
という方もおられるかもしれませんが、<br />
<br />
なかなかすぐに結果に結びつくものではありません。<br />
<br />
<b>中長期的に見ていく必要があります。</b><br />
<br />
<br />
とはいえ<b>全く反応がない</b>のであれば、<br />
<br />
それはそれで何か問題があるかもしれません。<br />
<br />
<br />
特に宣伝でおちいりがちなのが、<br />
<b><br /></b>
<b>「伝えてるつもり」</b><br />
<br />
と<br />
<br />
<b>「実際に伝わったかどうか」</b><br />
<br />
の間にある<b>深い溝</b>の問題です。<br />
<br />
<br />
まずは、「伝わっているかどうか」ですよね。<br />
<br />
これはアクセス解析やトラッキングなどで数を追うか、<br />
<br />
「この宣伝を見たことありますか」<br />
<br />
とアンケートでも取るか、って感じで調べることも出来るでしょう。<br />
<br />
<br />
またさらに、伝わったとしても<b>「どう伝わったか」が最も大事なポイントです。</b><br />
<br />
伝える側の意図した通りにすべてが正確に伝わるのは難しいですが、<br />
<br />
それでもなるべく<b>伝えたい内容が伝わるように</b>近づけていかなければいけません。<br />
<br />
<br />
会社とか部活でいませんか、上司や先輩で<br />
<br />
<b>「説明したよね?なんで出来ないの?」</b><br />
<br />
これ完全にただの<b>「伝達下手」</b>ですからね。<br />
<br />
<br />
「伝える」ことが目的になって、<br />
<br />
「どう伝わったか」ってことに注意を払ってないってのは<br />
<br />
三流サラリーマンみたいなもんです。<b>カスといっていいでしょう。</b><br />
<br />
<br />
<br />
色々やってみたけど反応がない、<br />
<br />
そんなときは、<br />
<br />
<br />
<b>「そもそも伝わってるのかな(スルーされてないかな)」</b><br />
<b><br /></b>
<b>「どんな風に伝わったのかな」</b><br />
<br />
<br />
ここに重点を置いて、<b>再度トライ</b>してみることをオススメします。<br />
<br />
<br />
まあ、担当者が一人だとそれすら凄い大変なんですけどね。<br />
<br />
複数の担当者を置いて、細かく担当パートを分けられれば理想ですね。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<div>
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梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-38074126546753462722016-07-08T08:00:00.000+09:002016-07-08T08:00:30.039+09:00楽しいドキュメンタリー作品を作ってみよう<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
今回は<b>「楽しいドキュメンタリー作品を作ってみよう」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
<b>「何を言ってるんだオマエは」</b><br />
<br />
と言われそうですが、割と真面目です。<br />
<br />
<br />
なんといっても「クラシック音楽 Web振興」を掲げてますからね。<br />
<br />
盛り上がらないと意味がない。<br />
<br />
<br />
<br />
で、クラシック音楽業界ですよ。<br />
<br />
ひと昔前に比べればアイドル的な奏者も増え、<br />
<br />
クラシックのニュースを見ている限りは<b>盛り上がっているように見えます。</b><br />
<br />
<br />
ですがクラシック音楽の門をまだ叩いていない人からすれば、<br />
<br />
<b>やはりクラシックってのは堅苦しいものなんじゃないでしょうかやっぱり。</b><br />
<br />
ここは希望的観測は捨てましょう。ぽいぽい。<br />
<br />
<br />
となるとクラシック音楽を盛り上げていくためにもう一工夫欲しいところ。<br />
<br />
<br />
もう何度もこのブログで登場していますが、<br />
<br />
<b>「映像」</b><br />
<br />
これを使って見ましょう。<br />
<br />
<br />
かといって本番のステージの演奏の地味さ、曲の冗長さで言うと、<br />
<br />
<b>ロックやポップスなどに比べてはるかに地味で退屈です。</b><br />
<br />
<br />
逆にそういった映像が、<br />
<br />
普段クラシックを聴かない層を<b>さらに遠ざけている気がしないでもない。</b><br />
<br />
<br />
<br />
そこで<b>「ドキュメンタリー」</b>の出番です。<br />
<br />
<b>ポイントはあくまでも「楽しいドキュメンタリー」であること。</b><br />
<br />
<br />
誰にとって楽しいのか、もちろん<br />
<br />
<b>「クラシック未体験の人にとって楽しい」</b><br />
<br />
でなければいけません。<br />
<br />
<br />
<b>楽しいドキュメンタリーを作り、堅苦しさを取り除くのが目的です。</b><br />
<br />
<br />
別に120分の長編を作りましょうという話ではありません。<br />
<br />
短くても良いので、いつ誰の目に触れても<br />
<br />
<b>「クラシック面白いじゃん」</b><br />
<b><br /></b>
<b>「なんだうちらと同じ人種じゃん」</b><br />
<b><br /></b>
<b>「ちょっと次のコンサート行ってみてもいいかな」</b><br />
<br />
と思ってもらえればそれで良いわけです。<br />
<br />
<br />
皆さんは年に何日活動していますか?<br />
<br />
その日数分だけ、映像のネタはたまっていきます。<br />
<br />
ネタさえためておけば、<b>あとは編集次第です。</b><br />
<br />
<br />
業者に撮影を頼む必要もなし。<br />
<br />
もしどうしても頼むのであれば、<br />
<br />
演奏会専門記録映像業者では意味がないので、<br />
<br />
テレビ番組が作れるくらいの業者に頼みましょう。<br />
<br />
<br />
<b>簡易録画でいいんです。</b>スマホでいいです。<br />
<br />
(まあ手ぶれしない方が当然良いのですが)<br />
<br />
<b>・選曲過程</b><br />
<b><br /></b>
<b>・練習風景</b><br />
<b><br /></b>
<b>・本番をチラ見せ</b><br />
<b><br /></b>
<b>・本番の舞台裏</b><br />
<b><br /></b>
<b>・終演後の関係者の声</b><br />
<b><br /></b>
<b>・ツアー中のアナザースカイ的なの</b><br />
<br />
などなどなどなど。<br />
<br />
(事前に出演交渉が必要ですよ)<br />
<br />
<br />
<b>短くてもいいから喜怒哀楽を盛り込む</b>ことも大事です。<br />
<br />
そのために、<b>編集は頑張る。超がんばってください。</b><br />
<br />
編集能力が足りない場合は業者さんに頼んでも良いと思います。<br />
<br />
<br />
色々と企画して作るの楽しいと思いますよ。<br />
<br />
<br />
作った映像はガンガンYouTubeなどに投稿して、<br />
<br />
SNSで拡散狙っていきましょう。<br />
<br />
毎年作ってればそのうち当たるかも。<br />
<br />
<br />
その後は、団体・個人・イベントそのもののPRや、<br />
<br />
次回の演奏会のPRに活かすことが出来ます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<div>
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梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-81306026160946110292016-07-07T08:30:00.000+09:002016-07-07T08:30:21.041+09:00YouTubeの動画タイトルなどには英語も入れよう<br />
<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
今回は<b>「YouTubeの動画タイトルなどには英語も入れよう」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
最近は演奏会の映像をYouTubeにアップロードする方も多いかと思います。<br />
<br />
皆さんが海外の動画を見るように、<br />
<br />
<b>海外からも皆さんの動画を見ることができる</b>のは言うまでもありませんね。<br />
<br />
<br />
そこで、どうせアップロードするなら<br />
<b><br /></b>
<b>「世界中で見られている」</b><br />
<br />
ということを意識してみましょう。<br />
<br />
<br />
その時に、タイトルや説明文、タグが日本語だけだと、<br />
<br />
なかなか海外の方からは見つけられにくいかもしれません。<br />
<br />
少なくとも<b>検索では不利</b>でしょうね。<br />
<br />
<br />
海外の作曲家が自作の演奏を見つけられるように、<br />
<br />
また日本国内での流通がメインの邦人作品を海外にも知ってもらえるように、<br />
<br />
<b>ぜひ日本語に加えて英語などの表記も加えてみてください。</b><br />
<br />
<br />
うまくやれば、海外からの問い合わせや、招待演奏などの話が来る可能性もあります。<br />
<br />
何か<b>新しい話につながるきっかけ</b>になるかもしれません。<br />
<br />
<br />
<b>新しい出会いの機会は自分たちで作っていきましょう!</b><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<div>
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梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-89794958275424646022016-07-07T08:00:00.000+09:002016-07-07T08:00:28.001+09:00プログラム(パンフレット)用の楽曲解説はウェブにも上げちゃおう<br />
<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
今日は<b>「プログラム(パンフレット)用の楽曲解説はウェブにも上げちゃおう」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
演奏会のプログラム(パンフレット)に<br />
<br />
楽曲解説・紹介を掲載する演奏会が多いかと思いますが、<br />
<br />
<b>書くにも時間がかかってますよね。</b><br />
<br />
<br />
<b>せっかく時間をかけて作った</b>コンテンツ、<br />
<br />
もっと活かしてみるのもアリなんじゃないの、というご提案です。<br />
<br />
<br />
演奏会までの間に<b>ブログで連載</b>してみるとか、<br />
<br />
公式サイトからそのブログ記事にリンクを貼ってみるとか、<br />
<br />
そういう感じ。<br />
<br />
<br />
もちろんコピペではなくて自分で考えて書かれたものでないと<br />
<br />
コンテンツとしては価値が低いわけなので、<br />
<br />
<b>価値の高いコンテンツ</b>となることでしょう。<br />
<br />
<br />
演奏会が終わってもブログの記事は残しておきましょう。<br />
<br />
<b>誰かの役に立つかもしれないし、</b><br />
<b><br /></b>
<b>団体に興味をもってくれるお客様が増えるかもしれません。</b><br />
<br />
<br />
転用されたくない場合は著作権について明記しておきましょう。<br />
<br />
<br />
「演奏会のプログラム(パンフレット)で紹介を読むことがお客様の楽しみになっている」<br />
<br />
という場合は、<b>演奏会終了後にウェブ上で発表</b>するのでも良いと思いますよ。<br />
<br />
<br />
価値の高いコンテンツが増えれば増えるほど、<br />
<br />
業界が盛り上がっていくんじゃないかなあと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<div>
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梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-28865904467813524092016-07-06T08:30:00.000+09:002016-07-06T08:30:12.721+09:00時々プロフィールを修正しよう<br />
<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
今日は<b>「時々プロフィールを修正しよう」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
公式サイト、SNSアカウントなど、<br />
<br />
色々なところで<b>個人や団体のプロフィールを記載</b>することがあると思います。<br />
<br />
<br />
このプロフィール、時々見直して修正をするようにしましょう。<br />
<br />
細かければ細かいほど良いと思いますが、<br />
<br />
ポイントとして押さえておきたいのは下記のあたりでしょうか。<br />
<br />
<br />
<b>・出身地、または団体の母体や結成された場所</b><br />
<b><br /></b>
<b>・構成人数など、どんな人がいるのか(団体の場合)</b><br />
<b><br /></b>
<b>・主な活動地域(本拠地)</b><br />
<b><br /></b>
<b>・ミッションは何か</b><br />
<b><br /></b>
<b>・特徴は何か</b><br />
<b><br /></b>
<b>・何を伝えるための活動をしているのか</b><br />
<b><br /></b>
<b>・これまでの主な活動実績</b><br />
<b><br /></b>
<b>・今後の目標</b><br />
<br />
<br />
順番はなんでもいいと思いますが、<br />
<br />
<b>「どこの誰」ってのがわからないと興味の対象外になってしまう</b>ので、<br />
<br />
メインの活動地域はちゃんと記載しておきたいですね。<br />
<br />
<br />
公式サイトであれば<b>トップページのタイトルタグにも地名を入れる</b>などしておきましょう。<br />
<br />
例)○○管弦楽団 | ○○県○○市<br />
<br />
<br />
公式サイトなど文字数制限がない場合は、<br />
<br />
<b>経歴や沿革</b>のようなものもしっかりと記載したほうが良いでしょう。<br />
<br />
個人の方であれば履歴書や職務経歴書みたいなものです。<br />
<br />
わかりやすく箇条書きでも良いですし、語りでも良いです。<br />
<br />
それも個性だと思いますので。<br />
<br />
<br />
<b>大事なのは文章の形式ではなくて、伝わったかどうか</b>なので、<br />
<br />
そのあたりに気を付けて<b>「この文章で伝わってるかな?」</b><br />
<br />
と時折チェックされることをオススメします。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<div>
<br /></div>
梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-44528332399287223672016-07-06T08:00:00.000+09:002016-07-06T08:00:01.576+09:00クリッカブルマップでウェブチラシの効果を上げてみよう<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
今日は<b>「ウェブチラシの効果を上げてみよう」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
個人にしろ団体にしろ、演奏会の際には<b>チラシ</b>を作ることが多いかと思います。<br />
<br />
チラシが出来たら「出来ました~」なんてSNSで告知しているところもあるでしょう。<br />
<br />
<br />
このチラシを<b>もっと面白く使って、効果を上げてみましょう。</b><br />
<br />
<br />
公式サイトにもチラシのJPG画像なんかをアップロードしているかと思うのですが、<br />
<br />
これを<b>画像編集ソフトでリンク付き画像にチャチャッと加工しましょう。</b><br />
<br />
<b>クリッカブルマップ</b>というやつです。<br />
<br />
▼このページで簡単に説明されてましたのでまずは読んでみてください。<br />
<a href="http://park16.wakwak.com/~html-css/map/map1.html" target="_blank">http://park16.wakwak.com/~html-css/map/map1.html</a><br />
<br />
<br />
ちょっと慣れてないと意味不明だと思うので、編集ソフトを使った方が良いです。<br />
<br />
無料の編集ソフトを使いたい場合は<a href="http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/gimp/" target="_blank">GIMP</a>が有名ですね。<br />
<br />
GIMPの使い方については色々説明しているサイトがあると思うので、<br />
<br />
それを読みながらやってもらえればと思います。<br />
<br />
<br />
(ちなみに僕はFireworksを使っているのでFireworksのスポット機能を使います)<br />
<br />
<br />
チラシの中には多くの情報がありますよね。<br />
<br />
例えば指揮者名。<br />
<br />
<b>チラシ画像の指揮者名をクリックすると指揮者紹介のページに飛ぶようにする。</b><br />
<br />
そういうことです。<br />
<br />
<br />
<b>ウェブチラシがそのまま1枚のサイトページになる</b>ような印象ですね。<br />
<br />
<br />
これで、ただの1枚絵だったチラシが、<br />
<br />
色々な詳細ページに行くことが出来る<b>情報窓口</b>になりました。<br />
<br />
お客様は<b>より多くの情報を知ることが出来ますね。</b><br />
<br />
<br />
慣れるまでは少々大変だと思いますが、<br />
<br />
(特にhtmlがわからないと・・・)<br />
<br />
ぜひトライしてみましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<div>
<br /></div>
梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-44763821306676159902016-07-05T08:30:00.000+09:002016-07-05T08:30:00.187+09:00動画を投稿しよう~SNSでのPRに欠かせないショートムービー<br />
<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
今日は<b>「動画を投稿しよう~SNSでのPRに欠かせないショートムービー」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
ひと昔前まで動画といえばYouTubeやニコニコ動画、<br />
<br />
という感じでした。<br />
<br />
<br />
ですが今では<b>各種SNSにも動画投稿できるようになっています。</b><br />
<br />
FacebookもTwitterもインスタグラムも。<br />
<br />
Facebookにいたってはライブ配信も出来るようになっています。<br />
<br />
(日本ではまだかも?)<br />
<br />
<br />
先日、Twitterとインスタグラムが<b>投稿できる動画の時間の延長</b>を発表しましたね。<br />
<br />
Twitter(140秒)、インスタグラム(60秒)です。<br />
<br />
<br />
まずはこのように<b>再生時間が短く、</b><br />
<b><br /></b>
<b>モバイルユーザーが多いSNS向けの対策</b>をしてみましょう。<br />
<br />
<br />
ムービーは<b>スマホで撮影した簡易なもので十分です。</b><br />
<br />
<br />
演奏会の宣伝や商品の宣伝などに使えそうな内容としては、<br />
<br />
<b>・指揮者へのインタビュー</b><br />
<b><br /></b>
<b>・部長挨拶</b><br />
<b><br /></b>
<b>・振り付け説明</b><br />
<b><br /></b>
<b>・楽器演奏デモ</b><br />
<br />
など、アイディア次第で何でもアリだと思います。<br />
<br />
<b>投稿種類が多いほうがいいですね。</b><br />
<br />
<br />
ブログや公式サイトに上げてもOK。<br />
<br />
<br />
6秒動画の<b>VINE</b>や24時間以内に投稿が消える<b>Snapchat</b>(スナチャ)にも注目。<br />
<br />
<b>超絶技巧やアクシデント集</b>など、<br />
<br />
インパクトがあるものは短いほうが向いている気がします。<br />
<br />
<br />
このあたりのビジネス事例は検索すればそこそこ出てきますので、<br />
<br />
色々と参考にしてみてください。<br />
<br />
<br />
Twitterは140秒投稿出来るようになりましたが、<br />
<br />
あまり長くても飽きるので、無理にフルにする必要はないと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-40442632243730649732016-07-05T08:00:00.000+09:002016-07-05T08:00:20.544+09:00演奏団体の事務局にも広報の強化が求められる時代<br />
<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
今日は<b>「演奏団体の事務局にも広報の強化が求められる時代」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
今や世の中、玉石混交の情報であふれまくって久しいですが、<br />
<br />
SNSでも色々な演奏団体の投稿が増えている印象ですよね。<br />
<br />
<br />
ひと昔前だったら事務局(または広報担当)の仕事は結構シンプルで、<br />
<br />
・チラシはさみ/チラシ置き<br />
<br />
・ポスター掲示<br />
<br />
・広告<br />
<br />
・会員への案内<br />
<br />
・コンサートガイドなどへの出稿<br />
<br />
くらいで済んでいましたが、<br />
<br />
こういった<b>リアルを中心とした活動に加えて、</b><br />
<br />
今は<b>ネットをフル活用</b>しないといけなくなってきました。<br />
<br />
<br />
とはいえどこで宣伝すればいいの?って感じですが、<br />
<br />
基本は<br />
<br />
<b>「ターゲット顧客の目につくところに先回り」</b><br />
<br />
になります。<br />
<br />
<br />
若い人がターゲットなのであれば、<br />
<br />
彼らが訪れそうな場所やサイト、若い層が多いSNSを使ったり、<br />
<br />
60代くらいがターゲットなのであれば、<br />
<br />
同じく彼らが訪れそうな場所やサイトを調査して出稿するなりしたほうが良いでしょう。<br />
<br />
<br />
ターゲット層が広い場合は、<br />
<br />
それぞれに合わせて各所に宣伝を忍び込ませる必要があります。<br />
<br />
また<b>加齢とともに小さい文字が見えなくなってくる</b>ので、<br />
<br />
チラシや画像の文字の大きさなども、<br />
<br />
ターゲットによっては<b>なるべく大きい文字</b>を使いたいですね。<br />
<br />
<br />
ではこんなやること盛りだくさんな時代に、<br />
<br />
効果的な宣伝・広報を行うために、<br />
<br />
最も重要なことは何か!<br />
<br />
<br />
それは<br />
<br />
<b>「どんな人材を広報担当にするか」</b><br />
<br />
です!<br />
<br />
<br />
プロの団体であれば、<br />
<br />
可能であれば広告会社などから引き抜くか、<br />
<br />
事務局の広報担当に<b>宣伝会議などのセミナーを受講</b>させるのが良いでしょう。<br />
<br />
▼宣伝会議<br />
<a href="http://www.sendenkaigi.com/" target="_blank">http://www.sendenkaigi.com/</a><br />
<br />
<br />
他にも全国各地で宣伝・広報関係のセミナーがあると思うので、<br />
<br />
商工会議所のサイトなどをチェックしてみてください。<br />
<br />
<br />
個人や室内楽など少ないメンバーの団体で、<br />
<br />
誰か外部の人に手伝いを頼む時や、<br />
<br />
社会人の演奏団体の場合は、<br />
<br />
<b>ふだんの仕事で広報や販促をやっている人</b>が良いです。<br />
<br />
色々な提案をしてくれることでしょう。<br />
<br />
<br />
学生であれば<b>チーム</b>を組んで、<br />
<br />
<b>色々な事例を集めて研究しながら案を出し合う</b>のが良いでしょう。<br />
<br />
一人や二人に負担を押し付けても、<br />
<br />
なかなかそんなにパパパッと仕掛けるスキルも時間も足りていないかもしれません。<br />
<br />
(なかにはジーニアスがいる可能性もあります)<br />
<br />
<br />
<br />
後は、事務局や広報担当だけに任せず、<br />
<br />
<b>「みんなで協力する」</b>ってところは昔と変わらずです。<br />
<br />
SNSであれば積極的に皆でシェア・RTしていきましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-58883080097503024342016-06-29T08:30:00.000+09:002016-06-29T08:30:00.180+09:00【ECハウツー】輸入販売をするなら輸出販売もしてみてはいかが<br />
<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
しばらく【ECハウツー】と題して演奏団体・個人・リアル店舗・ネット専業、<br />
<br />
すべて含めてECサイト運営のハウツーや考え方などを書いてきましたが、<br />
<br />
この記事で一旦終わりにしますので今日で【ECハウツー】は一旦おしまいです。<br />
<br />
お疲れ様でした。<br />
<br />
<br />
今日は<b>「輸入販売をするなら輸出販売もしてみてはいかが」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
前の記事は輸入についてのお話でしたが、<br />
<br />
輸入商品に頼っていると、為替レートの都合で<br />
<br />
価格を上げざるを得なくなった時に、<br />
<br />
ちょっとダメージを受ける場合があります。<br />
<br />
<br />
なので国内商品も積極的に扱って、<br />
<br />
何とか持ちこたえようとするところも多いかと思うのですが、<br />
<br />
バランスをとるために<b>「輸出」にトライ</b>してみるのも手だと思います。<br />
<br />
<br />
日本のクラシック、別に悪いわけじゃないので、<br />
<br />
ちゃんと紹介すれば<b>それなりに需要はある</b>んじゃないかと思うわけです。<br />
<br />
何より日本のクラシック関連商品を海外に広められたら、<br />
<br />
<b>どんどんチャンスが広がっていく</b>のではないかと思うんですよね。<br />
<br />
<br />
ネットショップでこれをやる場合、<br />
<br />
必要になる作業としては<br />
<br />
<b>・多言語ページの作成(英語だけでもいいんだけど)</b><br />
<b><br /></b>
<b>・送付先と商品に合わせた送料計算</b><br />
<br />
が必須です。<br />
<br />
<br />
モールの場合、楽天が海外販売に対応しています。(別料金)<br />
<br />
Yahoo!ショッピングは対応していません。<br />
<br />
(英語のページを1ページ作って問い合わせフォームから注文受けるとかそんな感じになります)<br />
<br />
<br />
決済方法はクレジットの場合は念のために<b>チャージバック保障</b>に入っておきましょう。<br />
<br />
他には<b>ペイパル</b>を追加しておかないと、あまり売れない気がします。<br />
<br />
<br />
<b>「やりたいけどなんか色々めんどくせー!」</b><br />
<br />
という場合は<b>「転送コム」</b>が便利なので、<br />
<br />
転送コムを紹介するページを作って、<br />
<br />
海外からのビジターはそのページに誘導するようにしてみましょう。<br />
<br />
<br />
<b>オリジナル商品</b>がある場合は、<b>海外の代理店を探して契約する</b>のも手ですね。<br />
<br />
<br />
日本のクラシック商品が海外で当然のようにたくさん流通する日が待ち遠しいです。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
─────────────────<br />
<br />
【ご案内】<br />
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その後はメールで相談、Skypeで相談、直接お会いしてのご相談でも承ります。<br />
企業様でも演奏団体様でも個人の演奏者の方でも大丈夫です。
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こちらのブログもよろしくお願いします!
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<a href="http://pr-classic.blogspot.jp/" target="_blank">■吹奏楽動画あれこれ</a>
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※近年の海外の吹奏楽作品からオススメ作品を紹介する感じでブログ再開してます。
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<br />梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-10755719732223923262016-06-29T08:00:00.000+09:002016-06-29T08:00:41.274+09:00【ECハウツー】輸入販売を考えるお店向けの注意点<br />
<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
しばらく【ECハウツー】と題して演奏団体・個人・リアル店舗・ネット専業、<br />
<br />
すべて含めてECサイト運営のハウツーや考え方などを書いていきたいと思います。<br />
<br />
次の記事で一旦終わりにしますので今日で【ECハウツー】は一旦おしまいです。<br />
<br />
<br />
今日は<b>「輸入販売を考えるお店向けの注意点」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
<b>これまで輸入商品を扱ったことがないけど、</b><br />
<b><br /></b>
<b>今後扱ってみようかな、というお店向けの記事です。</b><br />
<br />
経験則でしかお教え出来ないですけれど。<br />
<br />
<br />
すでに輸入商品を扱っているお店はこの記事すっ飛ばしていいです。<br />
<br />
<br />
<br />
輸入商品を扱うには、<br />
<br />
<b>・メーカーから直接仕入れる</b><br />
<b><br /></b>
<b>・海外の問屋から仕入れる</b><br />
<b><br /></b>
<b>・日本の問屋から仕入れる</b><br />
<br />
というような方法があります。<br />
<br />
<br />
メーカーから直接仕入れる場合は、<b>商品単価は安く抑えられます</b>が、<br />
<br />
<b>送料や発注ロット</b>の面でデメリットがあります。<br />
<br />
<br />
海外の問屋から仕入れる場合は、<br />
<br />
複数のメーカーの商品をまとめて発注出来ますが、<br />
<br />
これまた<b>送料や納期</b>でデメリットがあったりします。<br />
<br />
<br />
結論から言えば<b>日本の代理店から仕入れるのが最も安全</b>です。<br />
<br />
ただその代理店が取引のあるところの商品しか仕入れられないのと、<br />
<br />
他のお店も同じ代理店を使っていることが多いので、<br />
<br />
<b>価格であまり差がつけられない</b>という点もあります。<br />
<br />
<br />
いずれにしても商品そのものは海外からやってくるわけで、<br />
<br />
まず行わなければいけない作業は<b>検品</b>です。<br />
<br />
<br />
出荷時には問題なくても輸送中に破損する場合もありますし、<br />
<br />
出荷時から問題がある場合もあります。<br />
<br />
<br />
CDだったらケース破損やブックレットが入ってないとかは結構あります。<br />
<br />
DVDだったら動作確認が必要です。<br />
<br />
楽譜だったら、端が折れ曲がってたり、まれに破れてたり、<br />
<br />
さらには印刷ミス、落丁、なんでもござれです。<br />
<br />
楽器を扱った経験はないですが、<br />
<br />
楽器の場合は調整が必要かもしれませんね。<br />
<br />
<br />
国内の代理店から仕入れる場合は、<br />
<br />
代理店がある程度検品してくれている場合もありますが、<br />
<br />
これも代理店さんによるでしょうね。<br />
<br />
<br />
<b>なので検品作業は必須。</b><br />
<br />
検品してから、売りに出せる分だけを在庫に回して、<br />
<br />
残りの不良品については仕入れ先に相談しましょう。<br />
<br />
CDのケース割れなんかだとあまり対応してくれるところはないので、<br />
<br />
(ケースは割れるもんだっていう価値観ね)<br />
<br />
あらかじめ空のジュエルケースを用意しておいたほうが良いです。<br />
<br />
<br />
あとは国内代理店といってもすべて在庫しているわけでもないので、<br />
<br />
その場合は取り寄せになります。<br />
<br />
これがまた、<b>納期が読めない</b>ことが多いです。<br />
<br />
<br />
やっていくうちにだいたいは分かるのですが、<b>何が起こるかわからない</b>ので、<br />
<br />
<b>実際に発注してみないといつ到着するのかわからない</b>のです。<br />
<br />
<br />
ショップ上で「取り寄せ」として販売する場合は、<br />
<br />
<b>納期についての注意書きをしっかりと記載しましょう。</b><br />
<br />
<br />
<br />
また輸入商品には基本的には日本での定価はありませんが、<br />
<br />
<b>相場はあります。</b><br />
<br />
なので「高い値段付けられるじゃん」と思っても、<br />
<br />
相場から大きく離れると、<br />
<br />
<b>「何なのこの店ボッタクリじゃん」</b>と思われるので、<br />
<br />
何かしらの理由があって相場より高値で売る場合には、<br />
<br />
ちゃんとその<b>理由を記載しておきましょう。</b><br />
<br />
<br />
逆にちゃんとした理由(独自の付帯サービスなど)があれば、<br />
<br />
<b>高く売ることは可能</b>です。<br />
<br />
<b>差別化</b>ってことですね。<br />
<br />
<br />
<br />
あとは当然のごとく、為替レートによって仕入れ値が変動しますので、<br />
<br />
円安の時に仕入れちゃって売れ残ると結構悲惨。<br />
<br />
デッドストックにするわけにもいかないので、<br />
<br />
あきらめてとっとと値下げして現金化しましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
─────────────────<br />
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<br />
<br />
<br />
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<br />
<br />
<br />
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<br />
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<br />
<br />
今日は<b>「Amazonは敵ではない」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
Amazonは敵ではない、と言っても<br />
<br />
「へっへっへAmazonなんて目じゃないぜ、ちょろいぜ」<br />
<br />
という意味ではないです。<br />
<br />
<br />
世の中の多くのECサイトが<br />
<br />
「くっそーAmazonめええ」と手を焼いていたかと思いますが、<br />
<br />
<b>Amazon恨んでもしょうがないよ、むしろ有効活用しようね、</b><br />
<br />
というお話です。<br />
<br />
<br />
Amazonは安い、早い、スケールメリット凄まじい、<br />
<br />
って感じですので、<b>一般的なストアではまず対抗できません。</b><br />
<br />
<br />
ですが、Amazonのシステムを味方につけられれば、<br />
<br />
<b>これほど楽なこともないのです。</b><br />
<br />
<br />
つまり、<b>むしろ出店しよう</b>、ってことです。<br />
<br />
<br />
オススメするのは<b>FBA</b>というシステム。<br />
<br />
フルフィルメント・バイ・アマゾンの略(だったと思う)です。<br />
<br />
<br />
要はAmazonの倉庫に商品を預けて、<br />
<br />
<b>受注から出荷までをAmazonにお任せ</b>というシステム。<br />
<br />
<br />
出店料のほかに、FBAの手数料がかかりますので、<br />
<br />
ある程度の<b>利率を確保している商品でないと出品が難しい</b>ですが、<br />
<br />
シミュレーションしてみて赤字にならないのであれば出していいんじゃないかと思います。<br />
<br />
<b>何と言っても楽です。とっても楽です。</b><br />
<br />
<br />
ただAmazonは、同一の商品は同一のページしか作れませんので、<br />
<br />
すでにAmazonに登録のある商品の場合、<br />
<br />
すでにあるページに乗っかる形になります。<br />
<br />
「他の出品者を見る」とかいうのをクリックすると沢山お店が出てくることないですか。<br />
<br />
(カテゴリとか商品によりますが)<br />
<br />
<br />
<br />
また商品によっては中古出品者と価格が競合します。<br />
<br />
逆に言えば、<b>Amazonで新品の扱いがある商品の中古品を出すメリットはあります。</b><br />
<br />
新品売価が基準になって、<b>安く見えるから</b>です。<br />
<br />
中古品はFBAに出せるかわからないので場合によっては自社で受注~出荷処理が必要になるかと思います。<br />
<br />
<br />
Amazonで最も儲かるのは当然のごとくですが<b>自社オリジナル製品</b>です。<br />
<br />
これを機にオリジナル製品の開発に着手するのも手ですね。<br />
<br />
<br />
他に出品がなければ商品ページも細かく設定できます。<br />
<br />
ポイントは<b>検索キーワードの設定</b>です。(そういう項目があるのです)<br />
<br />
Amazonで儲ける基本は「検索キーワード」これに尽きます。<br />
<br />
<b>検索キーワードで売れ行きが変わります</b>ので、<br />
<br />
ちょくちょくチェックして修正していきましょう。<br />
<br />
<br />
画像は基本的には背景なしの商品画像のみになりますので、<br />
<br />
楽天ぽい画像は使えないと思っておいた方が良いです。<br />
<br />
<br />
他と出品がかぶっていて詳細情報の編集が出来なくても、<br />
<br />
<b>他の出品者が在庫なしで、FBAに在庫があれば売れる可能性が高い</b>です。<br />
<br />
<br />
またFBAの技としては、他のモールで誤って売り越しが出てしまったりしたときに、<br />
<br />
<b>FBA在庫から直送出来る</b>点です。(確か別途手数料かかると思います)<br />
<br />
お客様にはAmazonからの発送になる旨を伝えないといけないですけどね。<br />
<br />
<br />
以前、<br />
<br />
・楽天<br />
・ヤフーショッピング<br />
・ヤフオク<br />
・Amazon<br />
<br />
に出店している会社に勤めていましたが、<br />
<br />
なんだかんだでAmazonは<b>作業量を考えると効率が良いです。</b><br />
<br />
なんといっても<b>集客力はバツグン</b>ですからね。<br />
<br />
<br />
もし使えそうなら、Amazonを有効活用してみてはいかがでしょうか。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
─────────────────<br />
<br />
【ご案内】<br />
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企業様でも演奏団体様でも個人の演奏者の方でも大丈夫です。
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こちらのブログもよろしくお願いします!
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<a href="http://pr-classic.blogspot.jp/" target="_blank">■吹奏楽動画あれこれ</a>
<br />
<br />
※近年の海外の吹奏楽作品からオススメ作品を紹介する感じでブログ再開してます。
<br />
<br />
<br />
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※ゆるいのはこっちで書きます。最もプライベートな感じのブログ。
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<br />梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-17459516527909696312016-06-28T08:30:00.000+09:002016-06-28T08:30:19.320+09:00【ECハウツー】1商品あたりの情報量を増やそう<br />
<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
しばらく【ECハウツー】と題して演奏団体・個人・リアル店舗・ネット専業、<br />
<br />
すべて含めてECサイト運営のハウツーや考え方などを書いていきたいと思います。<br />
<br />
<br />
今日は<b>「1商品あたりの情報量を増やそう」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
取扱商品の数はお店によってまちまちです。<br />
<br />
数点しか扱っていないところもあれば<br />
<br />
数十万点というところもあるでしょう。<br />
<br />
<br />
ただ、何点扱っているかに関わらず、<br />
<br />
ぜひ取り組んでいただきたいのが、<br />
<br />
<b>「1商品あたりの情報量を増やす」という作業</b>です。<br />
<br />
<br />
規模の大きな(音楽だけじゃなくて色々扱っているような)お店を見ると、<br />
<br />
だいたい<b>商品ページに掲載されている情報が雑</b>です。<br />
<br />
<br />
細かい情報を出さないメーカーさんも、<br />
<br />
それをさらに簡略化してしまう問屋さんにも問題がありますが、<br />
<br />
言ってもどうしようもないです。<br />
<br />
それぞれご事情がありますからね。<br />
<br />
<br />
そうはいっても<b>小売店としてはコンテンツを充実させることが至上命題</b>な昨今。<br />
<br />
より良いコンテンツを提供することが<b>検索エンジン対策</b>にもなります。<br />
<br />
<b>何よりお客様のためになります。</b><br />
<br />
<br />
商品に関する情報はなるべく詳しく掲載したいですね。<br />
<br />
<br />
その際に<b>もっともオススメなのが動画です。</b><br />
<br />
<br />
テキストの情報と上手く併用しましょう。<br />
<br />
外部リンクがOKなモールなら、<br />
<br />
YouTubeにある<b>メーカー公式動画</b>を埋め込んでおきましょう。<br />
<br />
<br />
メーカーインフォや問屋インフォでは情報が足りないことが多いので、<br />
<br />
発売日が近くなったものやすでに発売されているものであれば、<br />
<br />
<b>メーカーサイトを確認</b>してみましょう。<br />
<br />
<br />
しれっと情報が追加されたりしています。<br />
<br />
そういった情報を拾うか拾わないかで差がついてきますので、<br />
<br />
ぜひチェックを忘れずに。<br />
<br />
<br />
特に海外の商品は詳しく書いてあげましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
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<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
しばらく【ECハウツー】と題して演奏団体・個人・リアル店舗・ネット専業、<br />
<br />
すべて含めてECサイト運営のハウツーや考え方などを書いていきたいと思います。<br />
<br />
<br />
今日は<b>「指示を出す者はすべからく商品知識を蓄えるべし」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
ECサイトの運営といっても会社によって編成は色々でしょう。<br />
<br />
独立の部署や課になっている場合もあれば、<br />
<br />
そうでない場合もありますよね。<br />
<br />
<br />
いずれにせよ、一人で会社やってるわけでなければ、<br />
<br />
経営者または代表者、上司、先輩など、<br />
<br />
<b>担当者に指示を出す人</b>がいるかと思います。<br />
<br />
<br />
もしあなたがその立場で、<br />
<br />
EC担当に指示を出さなければいけないのだとしたら、<br />
<br />
<b>webの知識は最低限でも構わない</b>ので、<br />
<br />
<b>商品知識だけはしっかりと蓄えておきましょう。</b><br />
<br />
<br />
やることはシンプルで、<br />
<br />
<b>「どんな商品を扱っているのか」</b><br />
<br />
を知るだけです。<br />
<br />
<br />
楽器や機材であればカタログを読んだりお客様の感想を読んだりして、<br />
<br />
どんな商品なのかを少しでも詳しく知っておきましょう。<br />
<br />
CDやDVD、書籍であれば聴いたり見たり読んだりすべきでしょう。<br />
<br />
楽譜であれば何の編成の楽譜かくらいは把握しておきたいですね。<br />
<br />
ピアノ譜なのか吹奏楽譜なのかリコーダー譜なのか、とかそういうこと。<br />
<br />
<br />
何を扱っているのか知らないと、<br />
<br />
<b>「売り時に売るべきものがわからない」</b><br />
<b><br /></b>
<b>「ターゲットが誰かわからない」</b><br />
<br />
ので、取扱商品を知っている担当者からすると<br />
<br />
<b>「何をマヌケなこと言ってんだコイツ」</b><br />
<br />
と思われかねない調子はずれの指示を出してしまう可能性があります。<br />
<br />
<br />
取扱商品について知っていれば、<br />
<br />
後は上に立つ者の仕事として、<br />
<br />
<b>何を誰にいつどうやってどのように売るかってのを考えることが出来ます。</b><br />
<br />
<br />
後はEC担当がズレたことをしていたときや売上が落ちているとき、<br />
<br />
商機を逃していると感じたときなどに<br />
<br />
<b>「どうしてこういうことをやっているのか/いないのか」</b><br />
<br />
理由を聞いて、それが特に根拠もないようなずさんな管理であれば、<br />
<br />
その時はじめて指示を出せばよいわけです。<br />
<br />
<br />
商品ラインナップもろくに知らずに<br />
<br />
「この商品売りたいからバナー展開して売って!」<br />
<br />
などと<b>担当者のプランを崩して強引にねじ込んでも、</b><br />
<b><br /></b>
<b>まあまず思ったほどには売れません。</b><br />
<br />
<br />
「よしこれ売ろう」つってハイ売れました、<br />
<br />
なんていう甘っちょろい世界ではないので。<br />
<br />
<br />
<b>正しい商品知識</b>に基づいてしっかりと<b>担当者の分析をチェック</b>したうえで、<br />
<br />
ぐうの音も出ない<b>綿密なプラン</b>で指示を出されれば、<br />
<br />
担当も気持ちよく従い、<b>想定以上の数値</b>をはじき出してくれるかもしれません。<br />
<br />
<br />
<b>「知らねえくせに口出すなよ」</b><br />
<br />
と反感を買っておしまい、ってのは避けたいですね。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
─────────────────<br />
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<br />梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-52023482538421905942016-06-27T11:10:00.007+09:002016-06-27T11:10:58.859+09:00【ECハウツー】手数料・出店料に気を付けろ!売上でなく利益で考えるべし<br />
<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
しばらく【ECハウツー】と題して演奏団体・個人・リアル店舗・ネット専業、<br />
<br />
すべて含めてECサイト運営のハウツーや考え方などを書いていきたいと思います。<br />
<br />
<br />
今日は<b>「手数料・出店料に気を付けろ!売上でなく利益で考えるべし」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
すでにネットショップを運営している会社であればお分かりの通り、<br />
<br />
ネットショップは安価で運営出来ますが、<br />
<br />
かといって無料ではありません。<br />
<br />
毎月のコストとしては<br />
<br />
<br />
<b>・サーバー代</b><br />
<b><br /></b>
<b>・ドメイン代</b><br />
<b><br /></b>
<b>・出店料</b><br />
<b><br /></b>
<b>・売上手数料</b><br />
<b><br /></b>
<b>・ポイント原資負担</b><br />
<b><br /></b>
<b>・アフィリエイト原資負担</b><br />
<b><br /></b>
<b>・クレジット決済利用手数料</b><br />
<b><br /></b>
<b>・その他システム利用手数料</b><br />
<br />
<br />
など、細かいのが積み重なってきます。<br />
<br />
<br />
よく「ネットショップを開設しましょう」っていう、<br />
<br />
モールの勧誘広告などで<br />
<br />
「Aさんは○ヶ月で月商100万円達成!」<br />
<br />
とか書いてることがありますが、<br />
<br />
<br />
<b>ぶっちゃけ月商なんてどうでもいい。</b><br />
<br />
<br />
外の目を気にしなければいけない(または公開しなければいけない)<br />
<br />
のであれば売上高ってのは重要ですが、<br />
<br />
それよりも<b>重要なのは利益</b>です。<br />
<br />
<br />
<b>その月商で、どれだけの利益が残ったのか?</b><br />
<br />
<br />
これが最も重要です。<b>言わずもがなですが。</b><br />
<br />
<br />
<b>月商だけをアピールしてきて利益計算をしていない担当者はクビでいいです。</b><br />
<br />
<br />
月商や年商の目的を設定するのは別に悪いことではないですが、<br />
<br />
<b>利益ベースでの目標を必ず設定しておきましょう。</b><br />
<br />
<br />
<b>・これだけ利益が出れば現状維持できる</b><br />
<b><br /></b>
<b>・これだけ利益が出ればスタッフを増やせる</b><br />
<b><br /></b>
<b>・これだけ利益が出れば給与を増やせる</b><br />
<br />
<br />
など具体的に<b>「利益を増やした結果どうなるか」</b>をイメージして運営を行いましょう。<br />
<br />
<br />
利益ベースで考えれば、<br />
<br />
売っても利益につながらない「見せ」商品に過剰にリソースを割くこともしないでしょうし、<br />
<br />
利益の高い商品をどうやって多く売るかを考えるでしょう。<br />
<br />
<br />
<b>利益ベースで仕事をすればどんどん作業効率が上がっていくわけです。</b><br />
<br />
<br />
勘違いしてはいけないのは、<br />
<br />
<b>「利率じゃなくて利益」</b>ですよ。<br />
<br />
<br />
いくら利率が良くても売価が安ければ、沢山売らないと意味ないですからね。<br />
<br />
まあ、やってるうちに「結局そういう商品も売らないとダメだな」ってことになるんですが、<br />
<br />
それも利益ベースで意識してこそ生まれてくる発想だったりしますので、<br />
<br />
ぜひ<b>利益ベースの集計も取るようにしましょう。</b><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
─────────────────<br />
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<br />梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-29214282891579201492016-06-27T10:50:00.008+09:002016-06-27T10:50:59.026+09:00【ECハウツー】web担当者不足の時代!人材への報酬・待遇をケチってはいけない<br />
<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
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<br />
<br />
今日は<b>「web担当者不足の時代!人材への報酬・待遇をケチってはいけない」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
別にクラシック業界に限った話ではないですが、<br />
<br />
web担当者が不足しているようです。<br />
<br />
<br />
<b>「ブログの更新は出来るけどhtmlやcssは分からない」</b><br />
<br />
っていうレベルから、<br />
<br />
<b>「デザインは出来るけど販促が出来ない」</b><br />
<br />
っていうレベル、<br />
<br />
はたまた<br />
<br />
<b>「画像作成が出来ない」</b><br />
<br />
など、<br />
<br />
人によって得手不得手も様々ですが、<br />
<br />
なかなか器用にこなせる人材ってのは自社にはいなくて、<br />
<br />
<b>代行業務に頼んでしまう場合もあると思います。</b><br />
<br />
<br />
別に業者さんが悪いわけではなくて<b>大体の場合はクライアントサイドに問題がある</b>のですが、<br />
<br />
<b>「思ってたのと違う」</b><br />
<b><br /></b>
<b>「思ってたほど売れない」</b><br />
<b><br /></b>
<b>「外注費ムダにした」</b><br />
<br />
なんてことも多々あります。<br />
<br />
<br />
<b>自社で人を育てないと、なかなかここから抜け出すのは難しいです。</b><br />
<br />
<br />
で、長く一人でweb担当することが多かった立場からすると、<br />
<b><br /></b>
<b>「こんだけ売って利益も上げているのにこの待遇は何なのよ」</b><br />
<br />
って思うことが多いです。<br />
<br />
<br />
多くの場合、<b>ネットショップ運営に対する周りの理解のなさ</b>から生じることでもあるのですが、<br />
<br />
<b>web担自身のPR不足</b>でもあります。<br />
<br />
<br />
そうはいってもweb担は<b>職人気質</b>が多いんじゃないかという気がします。<br />
<br />
そういうタイプの人は<b>「俺PR」が苦手</b>な人が多いです。<br />
<br />
<br />
<b>「過程や成果をアピールしないオマエが悪い」と言うのは簡単</b>ですが、<br />
<br />
その人材を失ったとき、<b>その人に代わる人材を見つけてくるのは簡単ではありません。</b><br />
<br />
<br />
<b>特に専門的なショップであればあるほど難しい</b>です。<br />
<br />
<br />
自社のスタッフが良い人材に育ったな、と思うのであれば、<br />
<br />
そのスタッフが急に辞めてしまわないように(ヘッドハンティングもありますからね)、<br />
<br />
給与も含め、<b>待遇をケチらないようにしましょう。</b><br />
<br />
<br />
web担以外の人からすると<br />
<br />
<b>「PCでカチャカチャやってるだけで売上あがって楽な仕事だな」</b><br />
<br />
って思うかもしれませんが、<br />
<br />
<br />
<b>売上を上げるための勉強量はハンパじゃない</b>ですし(だいたい自腹)、<br />
<br />
出来るweb担は<b>仕事が相当早い</b>です。<br />
<br />
<br />
定時で上がっているあの人は、<br />
<br />
残業しているあの人の<b>倍くらいの仕事量</b>をこなしていたりします。<br />
<br />
<br />
<b>インプットとアウトプットのサイクルが早い</b>ので脳ミソも元気です。<br />
<br />
商品企画などに引っ張り出しても<b>何かしら案が出ます。</b><br />
<br />
<br />
また、急な事情で<b>自分が不在でも1か月くらいなら売上が落ちない仕組み</b>を考えています。<br />
<br />
(状況によって誰かに作業を変わってもらう必要もありますが)<br />
<br />
<b>毎日の数値分析からかなり先を読んで販促やサイト改善のスケジュールを考えています。</b><br />
<br />
<br />
<b>それが「出来るweb担」の正体です。</b><br />
<br />
<br />
そういった人材を決して手放してはいけません。<br />
<br />
<b>代えがきかないってのは本当に恐ろしいですよ・・・</b><br />
<br />
<br />
手放さないためには<br />
<br />
<b>・数字での評価・報酬</b><br />
<b><br /></b>
<b>・数字で見えない部分の評価・報酬</b><br />
<b><br /></b>
<b>・他のスタッフ(主に経営陣や上司)の理解(軽視したり下に見たりしないこと)</b><br />
<b><br /></b>
<b>・ある程度の決裁権と予算</b><br />
<b><br /></b>
<b>・数日いなくても平気なので休みたい時には休ませること</b><br />
<b><br /></b>
<b>・快適な職場環境を整えてあげること</b><br />
<b><br /></b>
<b>・素人がサイトに口出しするときにはしっかりとした根拠を持って慎重に口出しすること</b><br />
<b><br /></b>
<b>・説明不足のままで会社の方針がコロコロ変わったりしないこと</b><br />
<br />
<br />
などなどが必要になってきます。<br />
<br />
<b>超厄介ですね。</b>飼いならそうとは思わない方が良いかも・・・<br />
<br />
<br />
ですが、<b>これはweb担だけの話ではない</b>のです。<br />
<br />
<b>優秀な人材にいてもらうためには、給与だけでは不足している</b>ということですね。<br />
<br />
もちろん給与が低ければ話になりません。<br />
<br />
もっと<b>高待遇でその人を引き抜ける会社がいれば一発アウト</b>です。<br />
<br />
<br />
結局のところ最後は<b>会社への信用</b>っていうところに行きつくのでしょうが、<br />
<br />
とにかく<b>人材に対して待遇をケチってはいけない。</b><br />
<br />
<br />
これに尽きます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
─────────────────<br />
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<br />
<br />
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<br />
<br />
今日は<b>「多店舗展開の際は特徴を変えてみよう」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
ECサイトを運営されている方であれば、<br />
<br />
色々なモールから出店のお誘いが届いているかと思います。<br />
<br />
<br />
<b>今や多店舗展開は当たりまえ</b>になってきました。<br />
<br />
<br />
・自社運営サイトにプラスしてモールに出店<br />
<br />
・複数のモールに出店<br />
<br />
・同じモールに複数店出店<br />
<br />
など色々なパターンがあると思います。<br />
<br />
<br />
各モールのポイント優待などの理由から、<br />
<br />
お客様によって<b>「まずこのモールで探す」</b>というような<br />
<br />
<b>「最初に立ち寄るモール・お店」</b>があるので、<br />
<br />
<b>販売接点を増やしておいたほうが当然売上が上がる可能性は高いです。</b><br />
<br />
(諸経費があるので利益ベースで上がるかどうかはケースバイケースです)<br />
<br />
<br />
多店舗展開をする際にまったく同じ条件、まったく同じ品ぞろえというのも悪くはないのですが、<br />
<br />
デザインから品揃え、特徴、メイン商材などを変えると、さらに<b>多店舗展開のメリット</b>が出てきます。<br />
<br />
(サービスはなるべく統一したほうがトラブルを避けられるので注意しましょう)<br />
<br />
<br />
各モールに一店ずつ出店しているような場合は、<br />
<br />
<b>違うコンセプトのお店</b>を計画することで、<br />
<br />
同じモールに新たに出店し、<b>別の需要をもった顧客を得ることが出来ます。</b><br />
<br />
<br />
クラシック音楽全般を扱っているのであれば、<br />
<br />
「弦楽器関連メイン」<br />
<br />
「管楽器関連メイン」<br />
<br />
「合唱メイン」<br />
<br />
「楽譜専門店」<br />
<br />
などに分けることで全く違うイメージの店舗になり、<br />
<br />
客層も変わってきます。<br />
<br />
<br />
すべてを扱うスケールメリットを生かすタイプのお店に加え、<br />
<br />
上記のような<b>より専門性の高いお店</b>を展開してみると良いでしょう。<br />
<br />
<br />
もちろん専門性の高いスタッフが必要になりますので、<br />
<br />
自社のスタッフを見ながら、<br />
<br />
例えば合唱に強いんだけれどもそれを活かしきれていないスタッフがいれば、<br />
<br />
その方に合唱専門店の運営スタッフを任せてみるとか、<br />
<br />
そういう感じが良いでしょう。<br />
<br />
<br />
ただ、<b>必ずしも「オタクが商売上手」なわけではない</b>ので、<br />
<br />
商品選定や仕入れについて<b>しっかりビジネス出来る人を上につけておく</b>ようにしましょう。<br />
<br />
<br />
通販チームを組んで、<br />
<br />
<b>・全店の統括をする人</b><br />
<b><br /></b>
<b>・各店の運営をする人</b><br />
<b><br /></b>
<b>・多店舗展開用のシステムを使ってまとめて受注処理を行う人</b><br />
<b><br /></b>
<b>・出荷する人</b><br />
<br />
に分けられると良いのですが、なかなか頭数が足りない場合もあります。<br />
<br />
<br />
それでも全店の統括をする人は必要です。<br />
<br />
トレンドと数字、専門的な需要、全部まとめてチェックできる人ですね。<br />
<br />
<br />
いなければ育てるしかありません。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
─────────────────<br />
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企業様でも演奏団体様でも個人の演奏者の方でも大丈夫です。
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※近年の海外の吹奏楽作品からオススメ作品を紹介する感じでブログ再開してます。
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<br />梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-45413608481307526652016-06-23T16:32:00.005+09:002016-06-23T16:32:58.373+09:00【ECハウツー】そのバナー、作りっぱなし?反応を分析してデザインを変えてみよう<br />
<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
<br />
しばらく【ECハウツー】と題して演奏団体・個人・リアル店舗・ネット専業、<br />
<br />
すべて含めてECサイト運営のハウツーや考え方などを書いていきたいと思います。<br />
<br />
<br />
今日は<b>「そのバナー、作りっぱなし?反応を分析してデザインを変えてみよう」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
サイト上のバナーと言っても色々あって、<br />
<br />
<b>・基本のメニューを表すもの(メニューボタン)</b><br />
<b><br /></b>
<b>・お問い合わせなどに誘導するもの(ナビボタン)</b><br />
<b><br /></b>
<b>・宣伝用の大きなバナー</b><br />
<br />
など色々あります。<br />
<br />
<br />
<b>「リンクを貼ってある自作の画像」</b><br />
<br />
って感じで今日は捉えてください。<br />
<br />
<br />
実際数えてみるとかなり多いと思います。<br />
<br />
<br />
<b>で、そのバナー、クリックされてますか?</b><br />
<b><br /></b>
<b>効果ありますか?</b><br />
<b><br /></b>
<b>もしかして作った後、満足してそのまま放置してませんか?</b><br />
<br />
<br />
っていう話ですね。<br />
<br />
<br />
<b>クリックされないバナーなんてユーザーにとってもただ邪魔なだけ</b>なので、<br />
<br />
しっかりと効果測定を行い、より効果が出るように、<br />
<br />
必要に応じて色々なパターンのバナーに変えていきましょう。<br />
<br />
<br />
クリックの効果測定はこちらの記事を参考にしてみてください。<br />
<br />
<br />
<b>▼【チェックも簡単!】Google Analyticsでクリック数を計測する方法【イベントトラッキング】</b><br />
<a href="http://whitebear-seo.com/ga_eventtracking/" target="_blank">http://whitebear-seo.com/ga_eventtracking/</a><br />
<br />
楽天なんかはGoogle Analytics使えないかもしれません。<br />
<br />
<br />
楽天の場合は、ちょっと古い記事ですが<br />
<br />
こちらを試してみてください。<br />
<br />
<b>▼楽天出店店舗でも使える!?無料アクセス解析「忍者ツールズ」で、バナークリック数を丸裸にする方法</b><br />
<a href="http://repo.oga-ria.com/rakuten-analytics-ninja-32.html" target="_blank">http://repo.oga-ria.com/rakuten-analytics-ninja-32.html</a><br />
<br />
(上記のオガリアさんは楽天に強いので楽天店舗運営されている方は色々見てみると良いです)<br />
<br />
<br />
<br />
新しくバナーやボタンを作る場合も、<b>色違い</b>や<b>全く異なるデザイン</b>など、<br />
<br />
モノによって<b>3~4案くらいは考えておくと良いかと思います。</b><br />
<br />
<br />
また自分で撮った写真素材にせよネットのフリー素材を使うにせよ、<br />
<br />
<b>人物の写真やイラストが入るとそちらに目が行く</b>ので、<br />
<br />
人物画像をバナーに入れる場合は<b>テキストとのバランスを考えて</b>サイズを考えましょう。<br />
<br />
<br />
※サイト上のバナーではなく広告用に出稿するバナーであれば、<br />
<br />
出稿するサイトとランディングページにあまり関連がない場合は<br />
<br />
逆に人物を目立たせて「とりあえず目を惹く」という方法もあります。<br />
<br />
今回はあくまでも店舗内のバナーということで。<br />
<br />
<br />
特設ページ用の大きめのバナーやサイドバナーは、<br />
<br />
比較的時間を割いて作る店舗が多いかと思うのですが、<br />
<br />
メニューボタンなども同じです。<br />
<br />
<b>クリックさせたかったらクリックしやすいバナー(ボタン)</b>を、ってことです。<br />
<br />
<br />
ボタン/バナーのデザインが良くないのか、文言が良くないのか、<br />
<br />
色々とデータ集計をしてチェックしましょう。<br />
<br />
<br />
<b>A/Bテスト</b>が行える環境であればA/Bテストを行った方が良いです。<br />
<br />
やり方は下記。<br />
<br />
<b>▼1分で分かる!Google AnalyticsでABテストを行う方法</b><br />
<a href="http://liginc.co.jp/designer/archives/6500" target="_blank">http://liginc.co.jp/designer/archives/6500</a><br />
<br />
※ちょっと古い記事で、現在は「ウェブテスト」は<br />
<br />
「行動」メニューの中に入っているみたいです。<br />
<br />
<br />
楽天の場合はシステム提供会社もあるみたいです。(お金かかりますが)<br />
<a href="https://ab-test.jp/" target="_blank">https://ab-test.jp/</a><br />
<br />
<br />
<br />
あとは<b>買い物かごボタン</b>のデザインや文言も変えてみると良いかと思います。<br />
<br />
<br />
ただこれ、<b>一日のPVが1,000以上</b>はないと、<br />
<br />
母集団が少なすぎてちょっと怪しいので、<br />
<br />
そもそもPVが少ない場合はまずは頑張ってPVを増やす努力をしましょう。<br />
<br />
<br />
・メルマガ<br />
<br />
・ブログ<br />
<br />
・SNS<br />
<br />
・検索エンジン<br />
<br />
・広告<br />
<br />
<br />
このあたりが主要な流入経路になるので、<br />
<br />
なるべくすべて改善していきましょう。<br />
<br />
<br />
ぱっと見でもう「おかしいな」と思うのであれば、<br />
<br />
PVが少なくても変えてみても良いですが、<br />
<br />
おそらく効果があまり出ないと思うので、<br />
<br />
時間の使い方の優先順位をどこに持ってくるかですね。<br />
<br />
<br />
ヒマなら(ありえないですけど)PV少なくてもデザイン変えてみましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
─────────────────<br />
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<br />梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-23688713092091301652016-06-22T13:07:00.005+09:002016-06-22T13:07:50.882+09:00【ECハウツー】始業後、まず受信トレイを「空」にしよう<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
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しばらく【ECハウツー】と題して演奏団体・個人・リアル店舗・ネット専業、<br />
<br />
すべて含めてECサイト運営のハウツーや考え方などを書いていきたいと思います。<br />
<br />
<br />
今日は<b>「始業後、まず受信トレイを「空」にしよう」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
ネットショップをやっていると、<br />
<br />
毎日たくさんのメールが届いているはずです。<br />
<br />
<br />
<b>・ショップの機能で送られてくる各種メール</b><br />
(注文通知、品切れ通知、お問い合わせ通知メールやこちらから送信したメールのCCなど)<br />
<b><br /></b>
<b>・お問い合わせメール</b><br />
(ダイレクトなもの、こちらからの通知メールへ返信される場合もある)<br />
<b><br /></b>
<b>・競合他社などのメルマガ</b><br />
<br />
<b>・メーカーからのインフォメーション</b><br />
<br />
<b>・社内メール</b><br />
<br />
<br />
などなど、たくさんありますね。<br />
<br />
<br />
朝礼などを終えてから、<b>始業後にまず取り掛かりたいのがこのメールの整理です。</b><br />
<br />
かける時間の<b>目安は30分。</b>(数通しかない場合は5分で終わらせてください)<br />
<br />
<br />
ただのCCや注文通知、メルマガなどはあらかじめフィルタを設定して、<br />
<br />
それ用のフォルダに自動仕訳してしまいましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
受信トレイに残るのは<br />
<br />
<b>・お問い合わせメール(ダイレクト)</b><br />
<b><br /></b>
<b>・お問い合わせ通知メール(サイトからの問い合わせ)</b><br />
<b><br /></b>
<b>・メーカーインフォ</b><br />
<b><br /></b>
<b>・こちらからの送信(受注確認メールなど)に返信してきたもの</b><br />
<br />
ぐらいになるようにしておきます。<br />
<br />
<br />
これをまず先に対応します。<br />
<br />
問い合わせの内容が似たようなものが多い場合は、<br />
<br />
定型文を作っておくと良いでしょう。<br />
<br />
<b>クリップボードツールを使うと便利です。</b><br />
<a href="http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/util/clipbrd/" target="_blank">http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/util/clipbrd/</a><br />
<br />
<br />
その他、個別に対応していくのですが、<br />
<br />
<b>大事なのは返信すること</b>なので、<br />
<br />
例えばお問い合わせに<b>回答するのに時間を有する場合</b>でも、<br />
<br />
<b>「お問い合わせを受け付けました」</b><br />
<b><br /></b>
<b>「お問い合わせが多く順次ご回答させていただきますので少々お時間をいただきます」</b><br />
<b><br /></b>
<b>「お調べいたしますので少々お時間をいただきます」</b><br />
<br />
などの旨を返信しましょう。<br />
<br />
返信後は受信トレイから「要調査 要返信」など<b>分かりやすいフォルダに移動</b>し、<br />
<br />
これも後ほどチェックします。<br />
<br />
<br />
お問い合わせへの回答は、<br />
<br />
<b>「言った言わない」</b>になるとお互い疲労しますので、<br />
<br />
返信の際に<b>元の送信された文章を残して</b>返信しましょう。<br />
<br />
<br />
サイトからの問い合わせについても同様です。<br />
<br />
管理画面からすぐに対応しましょう。<br />
<br />
これもすぐに回答できない内容の場合は上記のように一旦処理します。<br />
<br />
<br />
メーカーインフォは「インフォ未確認」などのフォルダに一旦放り込みます。<br />
<br />
<br />
社内メールは要返信であれば返信します。<br />
<br />
大体の場合「承知しました」などで済みますので<b>10秒で返信。</b><br />
<br />
なにか対応する必要がある内容であればその日の<b>ToDoリストに追加</b>します。<br />
<br />
(ToDoリストの管理ツールも色々ありますが、僕はテキストファイルかミスプリした用紙の裏紙を使います)<br />
<br />
<br />
<br />
<b>これで受信トレイを空にします。</b><br />
<br />
ここまでで長くても20分くらいで終わらせるようにしましょう。<br />
<br />
<b>残り10分で、フォルダに放り込んでおいた分のチェックです。</b><br />
<br />
<br />
<b>・自動仕訳した通知系メールに「お客様からの返信」が混ざっていないかチェック&対応</b><br />
<b><br /></b>
<b>・前日以前のメールが放り込まれている「要調査 要返信」フォルダをチェック&対応または進捗確認</b><br />
<b><br /></b>
<b>・「インフォ未確認」フォルダやメルマガフォルダを確認、必要に応じて情報を他のスタッフにシェア</b><br />
<br />
<br />
最後に、<b>「迷惑メールフォルダ」のチェック。</b><br />
<br />
お客様からのメールが吹っ飛ばされていることがあるので、<br />
<br />
「どうせないだろう」と思ってもチェックしましょう。<br />
<br />
<br />
以上で始業直後のメール処理は終了です。<br />
<br />
<br />
<br />
メールは電話ほどの緊急性はないものの、<br />
<br />
だからといって<b>放置して良いものではありません。</b><br />
<br />
休業日・休業時間帯を挟む場合は仕方ないのですが、<br />
<br />
基本的には<b>遅くても24時間以内に何かしらの返信をしましょう。</b><br />
<br />
<br />
なかにはデーモンが帰ってくる場合がありますが、<br />
<br />
それは「要電話」フォルダなどに入れて、<br />
<br />
メール処理が終わった後に電話で処理しましょう。<br />
<br />
<br />
一人で受注処理など全部やっていて手が回らない場合は、<br />
<br />
お問い合わせだけは他のスタッフにお願いするなどして対応します。<br />
<br />
<br />
とにかく<b>受信トレイを空にする=一次対応を終わらせる</b>ということですので、<br />
<br />
受信トレイが常に空の状態になっているようにしてみましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
─────────────────<br />
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<br />梅本周平http://www.blogger.com/profile/14426602812063601830noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1016071699622712378.post-84223165497015111092016-06-21T15:35:00.005+09:002016-06-21T15:35:45.177+09:00【ECハウツー】棚卸のための休業日を設定しよう<br />
<br />
<br />
<br />
こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。<br />
<br />
<br />
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<br />
<br />
今日は<b>「棚卸のための休業日を設定しよう」</b><br />
<br />
というテーマで書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
棚卸(たなおろし)と言うと実店舗だけの話のように思われるかもしれませんが、<br />
<br />
<b>ネットショップも必ず棚卸を行いましょう。</b><br />
<br />
<br />
<b>・販売可能な実在庫数</b><br />
<b><br /></b>
<b>・在庫管理システム上の在庫数</b><br />
<b><br /></b>
<b>・ネットショップ上の在庫数</b><br />
<br />
この3つの在庫数を揃えなければいけません。<br />
<br />
<br />
出来れば毎日やって欲しいところですが、<br />
<br />
会社の場合はなかなか業務時間内に棚卸をするのが難しく、<br />
<br />
ショップが開いている間は注文が入るので棚卸が出来ません。<br />
<br />
<br />
<b>とはいっても棚卸をしないわけにも行きません。</b><br />
<b><br /></b>
<b>だいたい在庫ズレてます。</b><br />
<br />
<br />
ネットショップってのは、<br />
<br />
マジでびっくりするくらいに<br />
<br />
<b>表記間違い、誤字脱字、在庫数</b><br />
<br />
の部分で<b>ヒューマンエラー</b>が生じます。<br />
<br />
<br />
表記はまだダメージが少ないですが、<br />
<br />
在庫数だけは慎重に慎重を期して行うべきです。<br />
<br />
<b>売り越しが出ると信用ガタ落ち</b>ですからね。<br />
<br />
<b>何よりお客様に申し訳ない。</b><br />
<br />
また在庫管理システム上は「在庫あり」になっているけど<br />
<br />
ショップ上は「在庫なし」になっていて<b>機会損失</b>が生まれていたりもします。<br />
<br />
<br />
<b>人間が操作してるんでミスはどこかで出ます。</b><br />
<br />
そういうものだと思って、棚卸はしっかりと行いましょう。<br />
<br />
<br />
発注過多、売り越し、どちらも嫌ですからね。<br />
<br />
<br />
実店舗であれば営業終了(閉店)後にやったりしますが、<br />
<br />
ネットショップは<b>「店舗改装中」</b>みたいに完全にシャットしない限り、<br />
<br />
注文が入ってきてしまいます。<br />
<br />
なので、<b>棚卸をする日(またはその時間)は「店舗改装中」にしましょう。</b><br />
<br />
<br />
24時間いつでも注文が入るのがネットショップの良いところなので、<br />
<br />
「店舗改装中」にするのは<b>怖いです。</b><br />
<br />
「閉めていなければ、その間に大型の注文が入っていたかもしれない」<br />
<br />
などと考えてしまいますよね。<br />
<br />
<br />
その気持ちは痛い程分かるのですが、<br />
<br />
<b>目の前の利益のために他のお客様を不幸な目に合わせるわけにもいきません。</b><br />
<br />
恐れずに「店舗改装中」にして、丁寧に棚卸を行いましょう。<br />
<br />
<br />
例えば月1回でもいいので、<br />
<br />
<b>前もって「店舗改装中」にする時間、または日を決めます。</b><br />
<br />
<br />
このあたりは商品点数によっても変わりますし、<br />
<br />
トラブルが起きた場合の対処の時間も必要なので、<br />
<br />
<b>1日まるまる「店舗改装日」を用意したほうが無難です。</b><br />
<br />
<br />
月1であれば、毎月何日とか何週目の何曜日とかを決めておいて、<br />
<br />
前もってサイト上やメルマガ、ブログなどで告知をしておきましょう。<br />
<br />
<br />
<b>事前告知さえしておけば、機会損失のダメージも最小限で抑えられます。</b><br />
<br />
むしろ積極的に告知をかけて、前日まで2日分売上ればいいです。<br />
<br />
<br />
それでも納得いかない方は、<br />
<br />
<b>「そもそも月の日数が1日少なかったんだ」</b><br />
<br />
とあきらめて、<br />
<br />
<b>1日少ない営業日でどうやって売り上げを上げていくか</b>を考えてください。<br />
<br />
<br />
そもそもウジウジと<br />
<br />
「売れたかもしれないのに・・・閉めるの怖い・・・」<br />
<br />
って考えてる店舗なんて、マインドに問題ありなので<b>どうせ何やっても売れません!</b><br />
<br />
<br />
<br />
ということで今すぐ棚卸の日取りを決めて、告知して、<br />
<br />
その日に備えてください。<br />
<br />
<b><br /></b>
<b>多分、在庫ズレてますよ。</b><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それではまた次回。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
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