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2016年7月8日金曜日

楽しいドキュメンタリー作品を作ってみよう




こんにちは!クラシック音楽 Web振興コンサルタント、梅本です。



今回は「楽しいドキュメンタリー作品を作ってみよう」

というテーマで書いてみたいと思います。


「何を言ってるんだオマエは」

と言われそうですが、割と真面目です。


なんといっても「クラシック音楽 Web振興」を掲げてますからね。

盛り上がらないと意味がない。



で、クラシック音楽業界ですよ。

ひと昔前に比べればアイドル的な奏者も増え、

クラシックのニュースを見ている限りは盛り上がっているように見えます。


ですがクラシック音楽の門をまだ叩いていない人からすれば、

やはりクラシックってのは堅苦しいものなんじゃないでしょうかやっぱり。

ここは希望的観測は捨てましょう。ぽいぽい。


となるとクラシック音楽を盛り上げていくためにもう一工夫欲しいところ。


もう何度もこのブログで登場していますが、

「映像」

これを使って見ましょう。


かといって本番のステージの演奏の地味さ、曲の冗長さで言うと、

ロックやポップスなどに比べてはるかに地味で退屈です。


逆にそういった映像が、

普段クラシックを聴かない層をさらに遠ざけている気がしないでもない。



そこで「ドキュメンタリー」の出番です。

ポイントはあくまでも「楽しいドキュメンタリー」であること。


誰にとって楽しいのか、もちろん

「クラシック未体験の人にとって楽しい」

でなければいけません。


楽しいドキュメンタリーを作り、堅苦しさを取り除くのが目的です。


別に120分の長編を作りましょうという話ではありません。

短くても良いので、いつ誰の目に触れても

「クラシック面白いじゃん」

「なんだうちらと同じ人種じゃん」

「ちょっと次のコンサート行ってみてもいいかな」

と思ってもらえればそれで良いわけです。


皆さんは年に何日活動していますか?

その日数分だけ、映像のネタはたまっていきます。

ネタさえためておけば、あとは編集次第です。


業者に撮影を頼む必要もなし。

もしどうしても頼むのであれば、

演奏会専門記録映像業者では意味がないので、

テレビ番組が作れるくらいの業者に頼みましょう。


簡易録画でいいんです。スマホでいいです。

(まあ手ぶれしない方が当然良いのですが)

・選曲過程

・練習風景

・本番をチラ見せ

・本番の舞台裏

・終演後の関係者の声

・ツアー中のアナザースカイ的なの

などなどなどなど。

(事前に出演交渉が必要ですよ)


短くてもいいから喜怒哀楽を盛り込むことも大事です。

そのために、編集は頑張る。超がんばってください。

編集能力が足りない場合は業者さんに頼んでも良いと思います。


色々と企画して作るの楽しいと思いますよ。


作った映像はガンガンYouTubeなどに投稿して、

SNSで拡散狙っていきましょう。

毎年作ってればそのうち当たるかも。


その後は、団体・個人・イベントそのもののPRや、

次回の演奏会のPRに活かすことが出来ます。











それではまた次回。