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2016年4月18日月曜日

【頑張れリアル店舗】地域の活動に貢献しよう






こんにちは!謎の肩書の男、梅本です。


現在は【頑張れリアル店舗】をテーマに書いています。

最終的にはこのブログらしくウェブまで持っていきますのでご安心ください。


今日は「地域の活動に貢献しよう」

というテーマで書いてみたいと思います。


凄く当たり前のことを書きますが、

町のお店が町のお店であるためには、

その町で存在を認識してもらう必要があります。

当たり前ですよね。


知られてなければ存在しないのと同じですから、

町のお店でもなんでもないわけです。


来客数が少ないのであれば、

「自分たちが思っているほど存在を知られていないのではないか」

という疑問が浮かんでいるはずです。

それに対して何か対応していますか。


ウェブでPRした?不十分です。

リアル店舗のPRはウェブもリアルも両方行わなければいけません。


ではどこでPRするのがよいのでしょうか。

人がたくさん集まるところですよね。

アホでも思いつきます。


「いや、うちは人が集まるところにすでに出店してるから」


と思った人は要注意です。お客様目線がないってことですからね。


人が集まるところ、ってのは自分がそこに行くことも多い場所になるかと思うのですが、

そこに出店しているお店、認識してますか。どんなお店がありますか。

長いこと住んでいてその場所に何度も通っているのに

ある日突然「こんなお店があったんだ」

って発見することないですか?


認識されるってのはそういうことなんですよ。


ではどうすれば良いのか、って話なんですが、

最も効果的なのは

「地域のイベントに参加すること」

「地域に貢献すること」

です。


全ての人がそうではないですが、

町の人々はその町に愛着が少なからずあり、

地域を盛り上げてくれる会社のことは多かれ少なかれ記憶に残りやすい、

ということです。


参加できるイベントや貢献できる活動としては

・ボランティア活動(町の清掃など)

・商店街などの祭での出店

・街角コンサートの開催

・ショッピングモールなどのイベントへのアーティスト派遣および運営補助

・小中学校などでの音楽教室の開催

などがあります。

もちろん地域によってそれぞれ他にも出来ることがたくさんあると思うので、

思いつく限り書き出してみましょう。


ここでの狙いは、ブランド認知の向上です。

つまり、参加してもお店の名前が出ないと、

認知向上の視点から意味がないです。

可能な限り、店舗名の書かれたノボリを出したり、

スタッフジャンパーやTシャツを作ったりして、

お店の名前をババーンと出しましょう。


また、イベントの都合上それが出来ない場合も、

参加することでスタッフの意識が向上することもあります。

「自分はこの地域の活性化に貢献しているんだ」

という実感がわくということですね。

地域愛とでもいうんでしょうか。これ大事ですよね。



余談ですが、こういう活動に一度だけ参加したことがあります。

大学を出て最初に就職した会社で、

仕事はお世辞にも楽しいとはいえるものではなかったのですが、

地域の大規模な祭りに出店しました。

通信関係の会社でしたが、何をやったかというと、

ただのドリンクやビールなどの売店です。

初めは「なんで休日にそんなことしなきゃいけないの」って思いましたが、

やってみたら本業よりも百倍面白い!

大声で呼び込んで、

祭に来た色んな人と世間話しながらバンバンとビールを売って、

最後は自分も色々なお店回って店のお姉さんと仲良くなって(笑)

アホみたいに楽しんでましたね。

今でもその会社にいた期間の唯一といってもいいくらいの良い思い出です。


その時は会社の名前を出さずにやっていたんですが、

また来年も祭に参加できるように頑張ろう、って思いましたね。

社員間の結束も高まったように思います。

コミュニケーションが取れるようになりましたね。



まあそんな感じで、地域の活動には積極的に参加するといいよ、っていう回でした。






それではまた次回。








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