image

image

2016年4月21日木曜日

【頑張れリアル店舗】何をするにも人材がすべて






こんにちは!謎の肩書の男、梅本です。


現在は【頑張れリアル店舗】をテーマに書いています。

最終的にはこのブログらしくウェブまで持っていきますのでご安心ください。


今日は「何をするにも人材がすべて」

というテーマで書いてみたいと思います。


「そんなことはわかっとるわい!」

と思う方も多いと思いますが、

「わかっとるわい」と「対策しとるわい」の間には

日本とブラジルくらいの距離がありますから、

よくよく考えてみてください。


「人材」ってのは

「才能があり、それによって物事をうまく処理できる役立つ人物のこと」

です。

つまり「優秀な人」ですよね。

どうですか?本当にわかってましたか?

「優秀な人材」ってのは「危険が危ない」みたいなことで、

「人材」ってのはそもそも優秀な人のことを指すわけです。


「わが社には優秀な人材が揃っていますからな、ハハハ」


当たり前じゃないですか、「人材」なんだから・・・


さて御社の社員の皆様は「人材」と呼べるでしょうか?


だいぶ昔に勤めていた会社で、先輩社員がこんなことを言っていました。


「一流の会社には一流の人、二流の会社には二流の人が集まる」


もちろん三流会社に一流の人がいる場合もあります。

ただ傾向としては間違ってないと思います。


類は友を呼ぶに近い感じですね。


なので、優秀な人を社員に加えたいと思ったら、

まずは経営者やすにで在籍している社員が優秀でないといけません。

(優秀な人を離さないためにどうするかは次回書きます)


経営者が優秀になるには、

多くの経営者と会って薫陶を受けるべきです。


なるべく異業種交流会が良いでしょう。

他の業界には凄い人がゴロゴロいると思いますよ。


次に経営者は社員を優秀に育て上げる必要があります。

まずは企業理念・経営方針を全員に理解させること。


また人間関係などの問題は全社的に取り組む必要があります。

合宿でもなんでもいいですが、

1日いただいて全員でテーマを決めて話し合う中で解消していきましょう。


また「優秀な人」はたいていプロフェッショナルな仕事をします。

プロといっても、

「接客のプロ」

「陳列のプロ」

など得意分野によって様々です。


具体的に「このレベルに達したらプロ」というレベル設定をしてあげると、

より社員各自がプロフェッショナルに近づいていくでしょう。

これを全員に行うと、プロフェッショナルな集団に近づきます。


ここまできてやっと「人材」を確保する基礎が出来たと言えます。


また長いこと同じ社員だけでお店を続けていると、

相手に対する興味もだんだん失せてきますし、

「変わらない毎日」感が出てきますので、

なかなかプロ集団にならない場合があります。


そんな時は、新卒でも中途でもバイトやパートでもなんでもいいですが、

若い新人を採用してみましょう。

即戦力を求めるのであれば30代ですかね。

少し空気が変わるはずです。


余談ですが、たまに新卒採用で

「即戦力となることを期待してます」

とか求人募集に書いているところがありますが、

募集する方も実際にはそんなの無理ってわかってるでしょ。

優秀な新卒は「首切りするときのための方便だな」

ってすぐ見抜くので、やめた方が良いですよ・・・



実際に優秀な人を雇いたい時には、

しっかりと試験と面接をしたほうが良いです。

試験では能力を見ます。

面接では人柄を見ます。

どちらかが欠けていてもダメです。

面接は小規模事業者であれば代わる代わる社員全員でやってみるといいでしょう。

その中で「なんかこの人とは働きたくないな」という意見が大勢を占めたら、

見送ったほうが良いかもしれません。


商品知識なんかは仕事をしてみないと覚えられないことが多いので、

そこはある程度スルーで良いと思います。


こうして「人材」を集めて初めて会社は上昇気流に乗ることが出来ます。

ブランディングも含めて、すべては「人」です。





それではまた次回。








─────────────────

【ご案内】

こちらのブログもよろしくお願いします!

■吹奏楽動画あれこれ

※近年の海外の吹奏楽作品からオススメ作品を紹介する感じでブログ再開してます。



■苦労人スミスのおねがいティーチャー

※ゆるいのはこっちで書きます。最もプライベートな感じのブログ。