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2016年3月30日水曜日

プログラミングアドバイザーを付けてみよう




こんにちは!謎の肩書の男、梅本です。


今日は「プログラミングアドバイザーを付けてみよう」

という内容です。


このブログを読んでいる人なら分かると思いますが

プログラミングって演目のほうのプログラムね。


どこも最近は集客が厳しいようで、

プロでも何がしたいのかよくわからないプログラミングで

結局集客が上手くいっていないところもあるかと思います。


これは音楽に限らず一般企業でもそうなのですが、

どうしても中の人だけで考えるのには限界があります。


見えてるようで見えてないですからね。


そこで社外取締役だの監査役だのを付けるわけですが、

演奏団体(団体じゃなくてもいいのですが)の場合はどうすればいいか。


集客の重要な要素として演目があるわけですから、

やはり変化が欲しい場合はプログラミングアドバイザーの存在が必要になります。


誰でもいいわけではないので当然その形態の音楽に詳しい人が良いのですが、

プロ団体であればすぐに良い人材を確保できるでしょう。

アマチュアの場合はプロフェッショナルなアドバイザーを雇う金もないので

とにかくコネの中から探すしかないかもしれません。


いずれにしても、人間「他人のことはよく分かる」ですから、

それを活用していただくということになります。


最近は演奏会ラッシュだったので色々なバンドの演目をチェックしていたんですが

どうも似たような雰囲気の構成だったり選曲だったりして

ゲロ吐きそうだったので、検討してみてください。


AもBもCもDも同じようなプログラミングの場合、

どの演奏会にも行きません。


似たような選択肢ばかりが並ぶと、

結局どれも買わないっていう行動経済学の原理ですね。


例えば吹奏楽だと、

クラシック曲のアレンジをメインにドン!って持ってこないと不安、

っていうのが透けて見えるのですが、

それで集客出来ないバンドはアドバイザーに客観的に見てもらったほうが良いでしょう。




それではまた次回。








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