クラシック音楽をもっと身近に! もっと広く人々の生活の中に根差すように! を目標に、クラシック音楽 Web振興コンサルタントの梅本が クラシック演奏団体や個人、企業やお店の web上でのPR・マーケティング戦略について考えたりボヤいたりします。
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2016年3月12日土曜日
企業じゃなくてもTwitterのアクティブサポートをしてみよう
こんにちは!謎の肩書の男、梅本です。
今日は「アクティブサポートをしてみよう」
ということで、Twitterでの振る舞いについて考えてみます。
すでにTwitterのアカウントを持っている団体は多いと思います。
そして、自分の団体に関するツイートを検索している方も多いと思います。
僕のタイムラインにもいろいろなリツイートが表示されます。
ですが正直、何のコメントもなくRTだけされるとウザイです。
申し訳ないのですが、ウザイ。
そこで団体アカウントがツイートを検索した際にすべきこととして、
「アクティブサポート」
というのを提案したいと思います。
アクティブサポートってのは、
要は自分から関連するツイートを探して、コミュニケーションを図るというものです。
(上述のRTもそうなんですが)
例えば演奏会後であれば、
良い感想も悪い感想もあるでしょう。
お客様はそれを直接団体に問い合わせてくることはほとんどありません。
アクティブサポートをすることで問題の早期解決をしたり、
改善につなげるのはとても重要なことです。
また一連のコミュニケーションによって、
不満を抱えていたお客様をファンに変えることも出来ます。
さらにRTする場合も、そのままではなく引用ツイートにしてコメントを添えましょう。
受ける印象がだいぶ変わります。
注意したいのは、
・応答文をコピペしないこと:
結果的に似たような文面になってしまうことはありますが、
一人一人のお客様を大事にしてください。
・すぐに対応すること
該当のツイートを見つけたら、すぐに応答しましょう。
担当者の一存では何もできない場合も
「検討します」
「後ほど担当が詳しくご案内します」
など、一旦アクションを起こすのが重要です。
こんなところですかね。
あと、次回の売り込みは、この段階ではやめておきましょう。
ウザイからね。
あくまでもサポートなので、該当ツイートに関することのみにしておきましょう。
Twitterで知らない人とコミュニケーションを取るのが嫌な人が
広報やってる場合もあると思いますが、
それは適材適所ではないと思うので担当変えてもらってください。
それではまた次回。
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